娘との時間は落ち着いて過ぎるが…

娘が今日から夏休みで、息子は今日が初めての3者面談である。いつもは娘と父が起きて朝食、娘が出かける頃になって息子が起きて来て、朝食と弁当作りをしている(はず)のだが、今朝は娘が登校しなかったので息子は寝坊していた。起こそうかと思ったがこれは我が家的には自己責任の範疇であるから放置。そしてどうやら朝食も弁当もなしで登校したようだ。反食育的朝。時間がなかったに違いない。その後に娘が起きてくる。もう父親より大きい息子はかわいくないが、娘はまだかわいいから「ご飯食べる?何がいい?」などと世話をやきたくなる。大人になっても他からの支援を引き出す天性のある人と孤立型がいると思うが、きょうだい関係の下の子というのは、前者になれるような気がする。多分、下の子って周囲を見回しながら自分の位置を決めるから、周囲に対して働きかけるオーラがあるのじゃないだろうか。対して上の子は、自分で切り開かねばならないからフロンティア的になってしまって周囲よりも自分との闘いになる。なんて、我が家族からの推察のみで説得力はないが…。ちなみに私と息子は上の子で、夫と娘は下の子である。

「今日は○ちゃんと宿題する。早くやっちゃって後はのんびりするの」と言って出かけて行った。こんな当たり前の発言に狂喜しそうになって、ますますお世話したくなる自分に、意外な世話好きな側面があるのかもって思わせてくれる。だって息子からこんな発言があったためしはないし、実行したためしもない。娘は何もかもまともである。発言内容に根拠があって筋が通っているし、日本語も正しいし、判断力も理解力もある。素晴らしい、と思うのは、もちろん息子の存在があるからで、小さな幸福に感謝できる喜びを教えてくれた息子にも感謝している。娘と2人のランチも波風はない。平和である。「肉、肉、肉足りない」と騒がないし、汚さないし、会話も、言っている内容がフツウに理解できるものなのでスムーズである。これだよね、家族の団欒って、と思う。しかし、だからこそ不安は大きい。あの息子がこうなったのは想定の範囲内であるが、この娘がああなったらショック受けちゃうかも。当人だって自分の中での整合性がつかなくて悩みは深いかも。息子で免疫できているとはいえ…。それでしみじみと「○も兄ちゃんみたいになるんだねえ」と言うと「ならない!兄ちゃんみたいにならない!」と怒っていた。
by kienlen | 2007-07-24 13:06 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー