昼間打ったソバで夕食

f0104169_23361798.jpg今日はソバ打ち体験道場で初めてソバを打った。この仕事の打診があった時に「ソバ打ち体験していただきたい」と言われたから受けたようなもので、ほんと、楽しかった。当地の伝統を踏襲する方法で体験させてくれるのだが、のっけのコツはソバ粉に熱湯を回すことである。この時のソバの香りが素晴らしい。これだけで満足って香りが漂う。こうしてソバの香りを閉じ込めるのがコツなのだそうだ。そんな先生の口上がまた極上。半分以上は先生がやってくれたようなものなのだが、1回の体験で相当の勉強になった。これは練習すれば上達するかも、なんて気にさせてくれる。実際、ここで体験して蕎麦屋を始めた人もいるとか。それにしてもここまで繊細なソバ打ちを体験すると、日本は美しい、なんて感動したくなったりもするものだ。あくまでソバの話であって政治に利用されたいわけじゃないが。

特別に厨房に入らせてもらって茹で方まで教わった。その時のつまみ食いの数本はつけ汁なんか要らないと思える味だった。その時すでにボリュームたっぷりのガレットを試食した後だったので、ソバは一人前だけいただいて残りを持ち帰り用にいただいた。娘が特にソバ好きなので夕食にゆでた。さすがに打ちたての風味は失せていたが、初めてにしては感心の切り方だと褒められていたので一応記念写真を撮った。成長ざかりの子供用だからテンプラも添えるかと思ってあり合わせでかき揚げを作った。ソバ打ちは器用だって褒められたが、このテンプラのデキはなかなか不器用であった。長芋と人参と玉ねぎを揚げただけ。でも美味しかった。f0104169_23504755.jpg
by kienlen | 2007-05-30 23:52 | その他雑感 | Comments(0)

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