愚痴か涙かお笑いか

出費が多い月だ。2台の車両税、任意保険も2台分に災害保険にアレコレ。制服などの入学準備もカードで買ったのが今になって引き落とし。たまんない。一番新しい電気代と固定資産税の請求書を持って夫の店へ行く。見せたら「何これ」と言うので「長年私が払ってきたからこれからは払ってくれ」と言うとシブシブと、安い方の電気代分だけくれた。クッである。昨日は、あわよくば扶養家族に…なんて思ったがとんでもない。我に返るとそんな余裕はないのだった。久々に行った店にはひとりのお客さんもなかった。本気で我に返って、この間から気になっているアルバイトについて考えた。たまに行くスーパーマーケットの2階の書店で夕方から夜9時までのバイトを募集していた。自転車で数分、徒歩だってたいしたことない距離。本好きな人って条件で年齢表示はなし。時給700円は店員というバイトの中でも安いと思うが、つい目がいったのは「本の割引あり」という条件だ。多分1割か良くても1割5分だろう。立地柄、実用書やベストセラーや雑誌主体の店なので、店頭にないものを勝手に注文しても割引してくれるんだろうか、だったらいいな、しかしアマゾンでも少しくらいは還元あるしカードのポイント加算されるし、などとセコイことがぐるぐるしてくる。

時間的に不可能ではないが、しかし今の子の年齢で父も母も留守はやっぱマズイなあ。あとちょっとってところだけど、その時には私は年齢制限でほとんどすべてダメだろう。この間も友人に「60歳になればシルバーになるから何かあるわよ。今は半端ね」って言われたばかりだ。しかしこれって、夫の仕事の時間のおかげで私がバイトできないってことであり、それでいて私が生活費をもつのはヘンじゃないか。こうなったら明日もう1度固定資産税の請求書を見せてやる、なんて考えていたらいつもの躁鬱病の友人から日課のお電話。公務員だったから3年だか給料もらって、後は障害年金かなんかもらっている。彼は1年前の私の失業を知っているが、今になって突然「ところで何で儲けているの」と聞く。「儲ける」ねえ。これが東大文学部出身者の言語感覚かい、と思ったが、言語感覚じゃなくて生活感覚なんだろうな。「退屈だ」とばかり言っている毎日。ムカムカしてきて「そうやって寝てばかりいても生活できるんだからいいでしょ!」と怒鳴った。弱い者から弱い者へのイジメの連鎖はこういう構造なのだろうか。
by kienlen | 2007-05-21 21:13 | 仕事関係 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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