差し戻し仕事を終えて振り返る昨日

少々クラクラしている。ああ私としたことが…お仕事差し戻しありで、Sを午後一番で見送ってからグググと気持ちを切り替えなければならなかった。その切り替えがいつものように時間かかった。これがなければもっとマシな事ができるような気がしないでもない。切り替え時間中にした事は、苦瓜の植え付け1本、ミニトマトに手入れの棒を立てる2セット、玄関に発生した虫を娘と共同でライターで焼き殺す、読みかけだった米原万里『他諺の空似-ことわざ人類学』の読み切り、夕食作りはパクチー入り豚ハンバーグ・ウドのキンピラ風炒め・新ショウガ・蒸し長いも・庭調達の種類不明タケノコと玉ねぎと青菜のみそ汁、それからうさぎのココアとの戯れ、客人ありもあってゆっくり話している時間がなかった子供達としばしの会話。「反抗期にちゃんと反抗しておかないとよくないんだって」と息子。「ああ、そう」と私。「ボクの反抗期いつだった?」と息子。「そういう区別知らない」と私。いつひっくり返されるとも知れない理論にいちいちひきずられるな、と言おうと思ったが、頭切り替え時間中なので目的外の言動を慎む。ヘタに刺激するとたまにしつこくなる息子なのだ。そんな話題を持ち出すものだから、娘は娘で自分の反抗期がいつなのかと聞いてくる。ウルサイ。反抗したければいつでもしてくれ、したくないのにする必要性も感じない。つまり、どうでもいいです。

時間の流れに従うと昨日ということになるが、客人Sとの時間が午前中いっぱいあったので、付近の山にソバを食べに行くことにした。走っている途中で、そういえば在米経験ありの友人がこの辺りに住んでいることを思い出し、車を路肩に寄せて電話。なんとかランチの時間を都合つけてくれるということで3人でソバを食べた。タイ人Sのアメリカ人観が結構面白かった。その中で働くSの処世術みたいなものも。それは、私のような不信心者が言うのもなんだが、一応タイ暮らしで学んだこととだぶっていた。いや、タイ暮らしで学んだのか歳で学んだのか、そんなことは分からないのだが。Sのタイ人観も面白かった。母国を離れて長くなると、やけに美化するか卑下するかに陥りがちなのは、常に戒めていないと危険であるのは、私自身が経験ある。でもSのは、なるほどって思える部分多々あり。そういえばバンコクでアパートが同じだった時、彼女は寝る前の短い瞑想を欠かさなかったはずだ。今も瞑想しているそうだ。どこから世の中を見るか、自分の位置をどこに置くか、追われているだけでは見逃してしまうに違いない。「こんな職場でなんでスマイルしていられるかって皆に言われるね」と、Sは何度も言っていた。誰と話していてもドキっとすることはあるけど、昨日もだった。
by kienlen | 2007-05-19 01:38 | タイ人・外国人 | Comments(0)

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