なんてことはない夕食時の話

昨日の続きの裁判傍聴へ。天気予報なるものを全く見ない生活態度を今日は反省した。いい天気だから自転車で行って、ランチタイムに外に出た時に雲行きが怪しくなっていて、午後に終了した時には雷と強風で大雨の一歩手前。必死でこいだところで自宅まで帰り着くのは無理だろう。自分が濡れるのはまあしょうがないとしても、バッグに入れてきたノートパソコンを雨にあわせるわけにいかない。夫の店で傘を借りて徒歩にしようと思っていたら、傍聴席で一緒だった知り合いが歩いていたから雨の愚痴をこぼしたら「用事を済ませる間待っていてくれれば送るよ」と言うからありがたく軽トラに乗せてもらった。感謝。ランチは、やはり傍聴席で一緒だった別の知り合いからごちそうになった。感謝が続いた日だった。帰宅してしばらくしたら、娘がずぶ濡れで帰って来て「タオル、タオル」と騒ぐ。傘がなくて友達と濡れて来たという。子供は濡れて困るモノを持ってないからいいのだ。私も雨に濡れるのが好きだったことを思い出す。

この娘との夕食時。おしゃべりな兄がいないので、彼女の独壇場である。「転校生がいるんだけど、いつもひとりで本読んでいるんだよ」とは聞いていたが、今日は鬼ごっこに誘ったそうだ。ところが「すぐにバテてやめちゃった。大縄はやらなかった」と言う。「中にいる方が好きみたい」とか。彼女は外で遊ぶ派のようだ。「S(いとこの名)は人の好き嫌いなく誰とでもすぐ話すんだよ。この間だって、知らない子が見えたから様子見てきてって言ったら、見るだけじゃなくてすぐ話していたもん」「キミは違うの?」「私は小さい子好きじゃない」「ええ?」「昔パパの家で赤ちゃんがネコの尻尾つかんでいる、あの行為を見てから忘れられなくて子供が怖くなった」と言う。「子供って残酷なんだよ」とまで言う。自分も子供だろう。夫の実家のタイの田舎の村で、いとこがネコの尻尾をつかんで離さなかった件は何度も聞いたが、ここまで強烈な印象になっていたとは。「小さい子って加減が分からないんだよ」と娘。なんて話が終わった頃に息子の帰宅。「ひとり静かに食べたいからここにいないでよ」ときた。「ママだってそういう日あるでしょ」と。私は基本的にこのタイプだから分かる。はいはい、喜んでひっこんだ。
by kienlen | 2007-05-10 21:02 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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