アリの卵のスープを久々に食べた

火曜日はまた間に合わなかった。午前と午後に別々の場所で外仕事があって、それから生活クラブ生協の配達日まで今週から火曜日になってしまったから食品受理して、そして店番に行った。一段落したので今日は本気で飲んでもいいと思っていたところに、久々の友達が来るという連絡もあってそのつもりで店に行った。すると昼からの続きのタイ人達が少しいて、その中に故郷へ一時帰国して戻って来たJもいた。何か買ってくるかと聞かれていたのでシルクの布を頼んでおいたのだが、おみやげに故郷の村人が織って縫った藍染の上着をくれた。着ていたジャケットを脱いでそっちを試着してみたらぴったりだったのでそのまま仕事着にする。なかなかしゃれたデザインで縫製も悪くないし、それに、この手のものにしては珍しく肩パットまでついているのだが、その厚さもちょうど良くて気に入ってしまった。夫用のは、手縫いのステッチがデザイン性に貢献しているもの。とってもいい。

Jは夫と同じく東北地方の村の出身だが、その村では日本人のホームステイが結構いて、織りを教わっている人もいるという。そういえばこの間チェンマイに行った時も、やたらに「ホームステイ」という言葉を聞いた。「この家はホームステイを受け入れているよ」という具合に。染めや織りは私もやってみたいと思っているものだから興味がある。Jは帰りがけに「赤アリの卵のスープがあるから食べてね」と言って出て行った。東北地方出身のタイ人達の会話を聞いていると「赤アリの卵食べたい。パーク・プリオ(酸っぱい野菜)と一緒にスープにしてね。食べたい食べたい!」とよく話している。今の季節だけ手に入るマンゴーの木にいるアリの卵を、Jが自分で捕って持ち帰ったものだと言う。どうやって持参したのかはまだ聞いてないが、こんな貴重品を食べられる機会はめったにないから独り占めしては申し訳なく、興味ありそうな友人に電話したら来た人もいた。たまたま来た友人達もちょっと味見。好評だった。バンコクで食べて以来だから10年以上ぶりのアリの卵スープ。美味しかった。
by kienlen | 2007-03-28 01:26 | タイの事と料理 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30