ふと外国人関係の統計に目がいった

『出入国管理』という本がある。法務省入国管理局という外国人の管理を行っている機関が編集している。平成15年までは5年に1度の発行だったのが、この分野の変化が著しいことから毎年発行になった。数年前までは必要があって資料を追っかけていたがここんところ見てない。でも平成18年度版というヤツを買ってあったようだ。忘れていたが、たまたま本棚で発見してペラペラめくってみた。こういう本は本気で読むと面白いが時間がないからペラペラだけ。時間ができたら久々にゆっくり検討してみたいと思っている。ペラペラからの発見は、タイの健闘ぶりで、もしや近い将来アメリカを抜くか、という勢いである。経済力ではもちろんない。核の保有でもない。武器の量でもない。戦争志向度の高さでもない。外国人登録者数の推移における健闘ぶりだ。

外国人登録者数のトップは韓国・朝鮮で約60万人。ただしこれは減少傾向。最も増加ぶりが著しいのは2位の中国で、多分じきに韓国・朝鮮を抜くと思われる。3位のブラジルは微増傾向、4位のフィリピンは興行ビザ発給の極度の減少が響いて増加傾向転じて微減。5位のペルーは横ばい。そしてアメリカは平成元年から増加が約1万5千人であるのに対して、タイの場合のそれは3万人を超えている。タイ人の場合、在留資格なしというカテゴリーでの外国人登録も結構いるけど、それにしてもえらい増加ぶりだ。調べてないけど想像できる理由は結婚の増加であろうと思われる。ちなみに人数は約3万8千人。一堂に会したらちょっとした自治体ができる。ついでに配偶者も入れたらかなりな規模で、それに高齢化率はまだ低いだろう。私の予想では今後、日本人女性とタイ人男性のカップルは増えると思う。そう思う理由については考察してみたい。老後の楽しみになる前に。
Commented by jun at 2007-03-23 09:16 x
そう言えば、我がまちでも中国人をコンビニなどでも多く見かけるようになりました。タイとのつながりも強くなる予感もしてきました。
さて、今年は暖冬から一転最近の朝晩の冷え込みへと落差を感じ、桜もびっくりしていることと思いますが、そんな回文川柳を作ってみました。

 「桜問う とんだ暖冬と 落差」
 さくらとうとんだだんとうとらくさ

 もう一句、地球時代に関連して。
 「愛が つかの間の勝つ ガイア」
  あいがつかのまのかつがいあ
永遠であって欲しいですが。ちょっと意味不明で失礼しました。
Commented by kienlen at 2007-03-24 09:24
人口動態が発表されましたが、日本人は減少気味で外国人増えてましたね。可視化が遅れれば遅れるほど問題は大きくなっていると思いますが面倒な事には蓋するのは個人も組織も国も似たようなものでしょうか。久々の回文川柳ありがとうございました。
by kienlen | 2007-03-23 00:08 | タイ人・外国人 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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