発見された自転車を受け取りに行く

2-3日風邪気味だが、寝込んでいるわけにもいかない状況なので寒空の中に出ている。今日は自転車を取りに行った。3日前に「Kさんのお宅ですか」という夫を名指しする電話が警察からあった時にはいい気分がしなかった。以前に「車の中に怪しいアジア人がいる」という通報があったということで車のナンバーから夫が割り出されて警察から電話があったことがあり、どうもそれを思い出す。ただ今回はいきなり「悪い話じゃないんですけどね」と言ってくれた。さすがに「警察ですが」って言ってそういう断りをしなかったらやたらに人を驚かせるだろうな。しかし「悪い話じゃない」と言われると期待してしまう。表彰でもされるんだろうか、とか。もちろんそうじゃなくて「水色の自転車をゴミ捨て場から持ち帰った人がいて、防犯登録で調べたらKさんだったが、そうか」という内容だった。そういえば水色の自転車が以前にあったがずっと見てない。多分そうだと思うと答えた。盗難届けが出てないので直接、保存してくれている人の家に行ってくれというからハイハイとお礼を言って指示された電話番号に電話してすぐにうかがいます、ってことになった。

夫に確認したら、息子が駅付近に置いておいてなくなったものだという。もう1年以上前のことで忘れていた。あの時は不注意をさんざん注意したのだが。なんといっても1番問題を起こしてくれるのは息子である。風邪気味のせいもあってイライラして「なんで私が取りに行くんだ、息子に行かせるべきだった」と夫に文句言いつつ現場まで送ってもらい、自分で乗ってきた。タイヤの空気が減っているが充分使える。しかし、今までどうしていたんだろう。他人の自転車に1年も誰かが乗り続けていたんだろうか。どういう神経で…。それはともかく、自転車って意外に発見されるものなのだ。数年前には、夫が盗まれた自転車も、盗難届けを出したわけではないのに、放置自転車の防犯登録の番号から持ち主が分かって、その時は県の人から連絡をもらった。指定された保存場所まで受け取りに行ったら、係の人が大変丁寧に対応してくれて、ロックされたままの自転車を、帰るついでだからということで軽トラックに積んでウチまで届けてくれた。ついつい、タイだったらあり得ないよな、と思ってしまう。
Commented by jun at 2007-03-14 11:08 x
春の風邪は我が家も長引いていますので、どうぞお気をつけて無理なさらないよう。
 さて、タイへの件のNGO活動は、主に東北部で中学へ行けない児童への直接援助という形で行われているということでした。比率はより援助を必要としているラオスへシフトしておりますがそれでもタイに7割程のようです。年間一万円の奨学金という形で生徒一人が中学へ通えるそうですが、学校へ通うための自転車も多く日本から運ばれているという、日本民際交流センターの報告でした。また、聞きかじりで恐縮ですが、「タイ」とは歴史的に東西の人々の流れの中にあり、仏教の語源であるサンスクリット語で「自由」という意味だと教えられ、感慨深いものを感じました。
Commented by kienlen at 2007-03-15 14:28
国名が自由を意味することと、植民地にならなかったことはタクシー運転手にも自慢されるくらいです。しかし自由とは何かってこと自体が結構難しいもの、ありますよね。
by kienlen | 2007-03-13 23:57 | その他雑感 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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