アイデアのない日のプリミティブなモノ

片付けるべき仕事があるが、アイデアが出てこない。でも待っているしかないから机にしがみついていたら、息子が「文房具買いに行こ」と入ってきた。11時という微妙な時間。当方は、朝食も食べてないから空腹、やらねばならぬがはかどらない、気分転換もいいか、って方向に傾き「じゃあ、ついでに何か食べに行くか」と提案すると、シメシメという顔をしていた。どうせこっちが目的だったに違いない。こういう計算力を他で活用してもらいたいものである。私に対しては本や文房具を出せば良くて、その他は父親に頼んでいるようだ。娘など店の時間帯にも欲しいものがあると父親に電話して、彼は彼で抜け出して買いに走って届ける、なんて芸当もしているようである。

付近のラーメン屋に行った。ラーメン屋の利点はご飯がお替り自由である点で、食べ盛りの子がいて初めてありがたみを感じるサービスだ。そば屋に入ってそば2杯食べて物足りない顔されるより、ラーメン屋でライスお替りして満腹してもらった方が経済的には助かる。「受験近いから励ましって事で何でも食べて」と太っ腹になってもしれている。豚キムチラーメンを注文していた。それからよく行く文具店へ。やはりたいした用事じゃなかった。カラーペンを少し買うだけでノートが必要なわけでもない。文具店に行くと欲しくなってしまうのは私の方で、渋くてきれいな色の鉛筆のセットを買うことにした。普段、外ではジャーペンを使っているけど、家ではよく鉛筆を使う。壊れたり芯がなくなる心配等なくて信用できる。そういえばテープ起こしの時もMDなんかだと悲惨で、カセットテープが1番いい。「メディアは何ですか?」と受注の時に聞いたら「カセットテープです。去年はMDだったんですが、不評でカセットの方に録音し直しました」ということ。プリミティブなものはそれなりに生き残るのだと知る時に嬉しくなることはある。家に帰って購入したセットの裏側を見たら受験生用の季節モノで「受験本番、必勝の法則」ってタイトルでいろいろ書いてある。私が読んでどうするんだ。受験生は息子の方だ。
by kienlen | 2007-02-24 17:10 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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