ネパール料理店にて

全体的には余裕はあるのだが、半端な時間に1時間だけという仕事が入っていて映画には行けない。それでネパール料理の店に友人を誘って行こうと思って電話した。この店の方々が営業活動か、夫の店を訪れて名刺と100円割引のパンフレットを置いて行ったのだ。その時、私はいなかった。居合わせたタイ人達が「ダンナさんがネパール人で奥さんは日本人で、その奥さんがすごくきれい」と「きれい!!」を何度も何度も強調していた。そういうカップルなら興味があるから行ってみたいと思っていた。誘ったのは、夫がパキスタン人という友人。あのへんの料理は似ているという印象を勝手にもっている。彼女を待っている時に別の友人が「近くにいるから寄りたい」と電話してきた。どうぞ、どうぞ。確定申告の書類記入を始めたところだったが、今年は夫の分を会計士に依頼して、自分の分は規模がたいへん縮小しているからどってことがない。こんなんでよく生活しているもんだと思う。しかも外食はする、酒は飲む、読みたい本は読みきれないほど買う。とまあ、自分にとっての贅沢ってこの程度だから、もともとが質素なんだろう。

結局3人で行くことになった。「公安って嫌よねえ。ウチなんかパキスタンだから情報収集らしくて来るのよお、仲良くしたくもないし、かといってケンカしたくもないし」「タイ人よりパキスタン人の方が興味もたれそうだよねえ」「俺は北朝鮮に行ってたから公安には追われてた」「へえ、なんでえ」「公安はやはり怖いんだ」「だって、何もしなければどってことないでしょ」「でももうクセになってんのよ。ほら、あいつアカだって感じで言うように、あ、公安だって」「へえ、そんなもんなんだあ」とまあ、こんな調子以上の話をしていた。いかにもって感じのシェフが注文取りに来た。「奥さんがきれいな方だそうですねえ」「ははは(笑)」「ここの方なんですか」「え、国の人です」「ああ、ネパール?」「そうですよ」「日本人のきれいな奥様がいるって聞いたんですけど」と言ったら「ああ、ママさんはお願いしてます」。そのうちに確かに美しいママさん、つまりサービス担当の女性が水を運んできた。タイ人情報もアテにならない。情報は正確に、って、このレベルの情報くらいで済ませられているうちは花かも。
Commented by ワイン at 2007-02-07 23:17 x
それで、ネパール料理はどうだったのでしょうか?行ってみたい。今まで私が行った店は、香辛料の強い料理やカレー中心だったりするのですが、ネパールの素朴な家庭料理を食べさせてくれる店があるといいなあ。
Commented by kienlen at 2007-02-08 08:44
ランチは美味しかったです。ナンのボリュームがすごかった。夜のメニューもちょっと見てみましたが、カレーとかタンドリが目立ったので「インド料理なんですか」と聞いたら「隣ですから似ている」と言われました。店がきれいで広々している分、値段はお高めです。ネパール料理は知らないのですが、韓国料理といえばここらへんだと焼き肉が中心で多彩さに欠けると不満でやっと最近マシになってきたと感じてたように、ネパールにおけるカレーも韓国料理の焼肉みたいなものなんでしょうか。
by kienlen | 2007-02-07 19:05 | その他雑感 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30