食事の規則性が失われている

朝一番でちょっとした調べもののために出かけた。昨夜は雨で今朝は霙。時間的余裕がないのと、それほどのものでもないのでコピーしてもらって1時間ほどで終えたが、とにかく空腹でたまらなくてどっかで簡単に朝食を食べようと思ったが、適当な所が見つからず帰って来てしまってご飯を炊くことにした。多分以前の自分は食事がこんなに不規則ではなかったと思う。3食時間通りに食べていた。もっとも勤め人をしていた頃は昼休みが12時前後で固定されているからそういうことになるし、昼まで食べられないと思うと朝も食べるし、間食しないから夜も空腹になる。こういう規則性が変調をきたしたのはタイにいる時だ。食べ物はいつも路上にあふれているし、食べながら仕事するのも自由なので、いつもだらだら食べている。しかも食べたいものがすぐに調達できるし美味しいし安いし。帰宅前に軽く何か、という時も例えばラーメンの盛りはうんと小さいからおやつ代わりになる。もっと食べたければそこにご飯を足したり、別の味付けや具にしてもらって2杯食べたりもできる。

もうひとつ食事の習慣で異なるのが、大勢で集まって食べる時に日本人だと皆が揃うまで待つ、どころか遅刻者まで待っていることもあるが、タイでそんな経験をしたことがない。勝手に頼んで食べる。もっとも誰が必ず来るかなんて分からないというのもあるが。で、日本に帰って来て、もともと宴会は嫌いだし団体行動も苦手だから、ここで待つという習慣を奇異に感じたのだが、この間チェンマイに行った時は我ながら驚くべき発言をしてしまった。明日はチェンマイを発つという日の夜、北部の伝統料理カントークの店で食事をするといってお迎えが来た。車2台で日本の方とタイの方の関係者が集まることになっていた。私達が先に着いたら、タイ人達がすぐに「さあ、食べよう」と言う。私は「待たないんですか?」なんて言ってしまって一瞬ヘンな顔をされたが「そうか、待とう」ということで待った。今考えると、あの時なんであんな発言をしたのか分からない。きちんとした日本人だと思われたかもしれないし、日本人って面倒くさいなと思われたかもしれない。どっちが自分にとって身についた習慣なのかも分からなくなっている。ということは、どっちも身についていないということでもある。空腹だから食べ物の話題しか浮かばない。
by kienlen | 2007-01-17 11:04 | タイの事と料理 | Comments(0)

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