我に返るべき時

掃除とテープ起こしとタイ語の勉強を代わる代わるやっていたらファックスが入ってきた。本業の方の連絡だった。もう始まるんだってことを忘れていた。掃除だとかテープ起こしだとか言葉の勉強とか、機械的な作業はやれば成果が見えるし気が休まる。ところがこっちの本業の方は、なんか、空気をかきむしっている感じなのだ。年末年始に掃除ができるのは、こっちを頭から追い出しているからだ。しかしそれをいつまでもやっているわけにいかないのに、掃除の方は終わらない。テープ起こしも終わらない。いずれにしろ引きこもっているわけにもいかなくなったから、正気に返るために夫の店でトムヤムラーメン食べて書店に行った。行動範囲極度に狭い。他に行きたい場所なし。初詣なるものも、日本に帰った最初の年は珍しがって行ったけどそれきり。一緒に行く相手もいないしな。実は書店だって行きたいというわけでもなくなっている。もう読みきれないからだ。でも、つい買ってしまったのは宮島喬先生の『移民社会フランスの危機』というもの。安くないし迷ったけど、この手はどうも手元に置いておかねば、という気持ちになってしまう。ということでお茶濁さずに読まねば。

書店も混んでいたが、自分が興味ある棚のあたりは人がいない。自分が行きたい場所は常に人が少ない、映画しかり、をどう考えるべきなのか。今年も孤独感との戦いになる早々の予感。先の本と雑誌『at』の新刊も買う。創刊準備号を発見して買った時はいつまで続くのかと思っていたが6号まできてる。がんばれ。今回の特集は「現代農業論入門」というもの。ここんとこタイづいているからタイの本があったら買おうと思ったが見当たらなかった。タイ語のコーナーにも行ったが、旅行会話の域を出ない。それからタイ語の傾向として多いのは男と女の会話である。たいてい日本男性とタイ女性というのが前提になっているのでこの逆バージョンをやってみたいもんである。行動している女性はたくさんいるから例文には事欠かないと思われる。採集場所もたくさんあるだろうし。今年の目標に入れようかな。ううむ、これは正気になっているのか、我に返ってこれじゃあ、今年も思いやられる。
by kienlen | 2007-01-03 17:01 | 仕事関係 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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