チェンマイでの食事の話

今回の旅で今になって悔やんでいることは食事だ。こっちにいると「ゲーンリエン食べたい」「ゲーンパー食べたい」としょっちゅう言っているのに(これらは材料の入手が難しくて本物は困難)タイに行ったら行ったで、住民のような気持ちになって旅行者の貪欲さを失ってしまったのが原因。それからもちろん、今回の旅の目的が目的であるからしょうがない部分もあるが。特にチェンマイは一応歩いてみたけど、どこに入っていいかの勘が働かなかった場所だ。観光地なので外国人用の店が多いように感じられたし、それから比較的涼しいので日本米がとれたり、お茶があったりで、ちょっと日本寄りになっている感じがした。北部で日本の農産物を作っている日本人は結構いるし、それが定着してきているのだろうか、最近調べてないから確信できないが…。ホテルの朝食は、他もほとんどそうであるようにブッフェだが、米が日本米でがっかりした。
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これは予定外に自由行動になってしまった、2日目のランチ。特に食欲もないままふらついていて、路地に入ったら「クイティオ・タムルン」という看板が目に入った。昔チェンマイに行った時に一番印象的だったのは、このタムルンという野菜が美味しかったことで、それからタムルンが頭にこびりついていたからすぐに入った。ついでにデザートも注文。で、後日、弁護士親子がホテルに迎えに来て、ちょっと何か食べるといって連れて行ってくれたのが偶然同じ店だった。どうやら地元の人にも人気の店らしい。こういう勘が当たると楽しいものだ。
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これはその日の夜、ナイトバザールというマーケットのクーポン制の食堂で注文したもの。タイ語が分らない人にはこの方式の店を私は勧める。クーポン売り場でクーポンを買い、見本を見て好きな店で注文して、残ったクーポンは換金してもらえる。種類もいろいろで美味しくない店は淘汰されるから基本的にはずれはない。指差せばいいから言葉不要。それでもタイ語ができると便利なのは、タイ語で書いてある内容は細かいが、英語だと省略されているからだ。
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こんな感じ。日本風の巻き寿司があったりで驚いたが、試してみる気にはならなかった。東北地方だと、多分現在だってここまで日本食が普及しているとは思えないから北部の特徴だろうと想像する。東北部に行って確かめてみたいものだ。タイではこういう狭い場所でも必ずその場で手作りしているし、その様子も丸見えなので、それを入れるな、あれを入れろの指示も可能である。だから美味しい。食事の旨さはタイの大きな魅力だと思う。
by kienlen | 2006-12-23 15:27 | タイの事と料理 | Comments(0)

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