柄にもなく来年の目標を定める

新年の仕事を前倒しでやらねばならない、という連絡が入っていた。もっともだし、そもそも仕事がない可能性を思えば、こんな連絡があることは嬉しいことだ。が、問題は、こちらの生活に適応するのにしばらく時間がかかりそうであること。少しでもタイに関係する事をしたいと確信的に思えたという事が今回の成果なのか、逆に作用するのか分からない。いずれにしろ今回の旅でこの件をずっと考えていた。バンコクでの初日に2人の日本人に会った。映像屋さんと映像技術屋さんという1組。前者はバンコク在住23年で後者は駐在員を辞めてシンガポールで独立。活字と映像と技術と3つの国の在住ということで、何かできないもんかなあ、って話になった。でも、いい歳してこんな話がでるってことは、中心的な流れにいないということの証でもある。私の場合は、個人的な整理をつけたいという気持ちが大きい。

近すぎると見えにくいものも、いったん離れてみると見えやすくなるものだが、今回のタイ行きで感じたのもそれだ。10年は長いといえば長いが、なんといってもタイ人と同居しているし在日タイ人達の様子は見続けているのだから、まんざら無縁になれるはずがない。久々に見た息子もタイで見た若い男性達にの方に近いような容貌で、家の中はどっちかっていうとタイ風である。そして今回興味深い人たちに出会えて結構濃密な時を一緒に過ごせたのも、こんな事を考えるきっかけになった。タイ人と話すのに、日本の今を知っているのはまたそれなりに有利でもあるとも感じた。それでちょっと前向きに目標をもつことにした。来年の遅くない時期までにタイ語の新聞を読めるようになること。会話だけでは語彙数の向上に限界があるのは充分分かっている。留学を考えていたけど、独学とすることにする。という決意だけ表明して、今日のところは疲れをとるために早く寝ることにしよう。
by kienlen | 2006-12-16 19:36 | タイの事と料理 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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