『世界の日本人ジョーク集』

旅行中のために持参したのは3冊だ。最初に早坂隆『世界の日本人ジョーク集』を読み終える。バカ売れしていると帯に書いてある。確かによく宣伝を見かける。普段はあんまりこういうのは読まないけど、すごく面白かった。細切れの時間に楽しむには最高。ただ、とにかく笑ってしまうのであまりに静かな場所は向かない。その点タイだと静かな場所がほとんどないからちょうど良かった。一番重宝したのはチェンマイで入国審査を受ける時の行列の中。たいした長さでもないのに、とにかく遅い。周囲の人々の苛立ちを感じつつ、これを読みながら笑っていた。

ジョークを並べてあるだけでは面白くないけど、その背景説明がちゃんとあって、これが楽しい。ジョークの作り方の手引きにもなっているようだ。各国の人々のステレオタイプで人物像を作って、それで各人の発言や行動を並べるとジョークになる。日本人は冗談が通じなくてまじめで、よく働き、モノづくりの正確さはすばらしく、時間を守って、いつも経営や経済のことで頭がいっぱい、というよが読み通したところのイメージ。こういう日本人がたくさん登場してジョークになっているが、もちろん他の国との対比がたくさん。タイは出てくるほどの大国じゃないのが残念。荷物を軽くしたいからバンコクの友人が必要ならあげてしまうかどうか。

今日は裁判所の見学に行ってみて公判があれば傍聴、それからワレンに電話してみてランチを一緒にするかどうか、等を決める予定。彼も私がチェンマイにいるからわざわざ14時間も巨体で列車に乗って来たのに日程違いで調子が狂ったようだ、ごめんなざい。
by kienlen | 2006-12-13 09:30 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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