今日は自由行動の日

4時間のパッケージを買ったので当分使えるからと思って昨夜も記録予定だった。しかし何が不便かといって私が泊まっている部屋ではネットにつながらないということ。今度部屋を予約する時にはこれを確認する必要を感じる。移動も面倒だし。それでパソコン抱えてバーに行って生演奏している中でシンハビールの大瓶を頼んで1人でがぶがぶ飲みながら接続したのだが、その都度パスワードを入れないとつながらないのだった。それを部屋に忘れてきたから面倒になってビールだけ飲んで、書くのは翌日にもちこし。それが現在。

昨日は祝日で、弁護士のTが朝に電話をくれることになっていた。こういう時は比較的アテにならないのだという事が予想されるから期待しないで待っていたら電話があって、迎えに来てくれた。いつものように母と息子。今回は家族関係とか親子関係についても考えさせられている。友達でもなく親族でもなく恋人でもなくツアーのメンバーでもなく仕事でもなく、という単なる偶然に会った人たちとここまで長い時間を一緒に過ごすことは多分かつてなかった。このような関係で会う人が不愉快な人だったら最悪だが、この母と息子とはまるで昔からの知り合いのように話せるので全く違和感なし。タイ人でここまで違和感を感じない人に会ったのは初めてだ。で、その母子が私を迎えて、別の人が遺族の方々を迎えて一緒にどこかに遊びに行こうということになっていたのだが、後者の一行に問題があって合流が遅くなった。これも家族関係の問題からだが、ここまで知らない家族の問題を目の当たりにするのは不思議な気持ち。

ご遺族の意向で動物園に行く。私は暑い方が体調がよく、生まれた場所を間違えたと思っているので平気だったが、子供がばてている。ご機嫌も悪い。ここでも親子関係を垣間見る。自分も息子が赤ちゃんの時にタイ人ばかりの中で1人日本人で仲間はずれだった当時を思い出す。あの頃、辛いと感じたことは確かだが、多分私の身勝手さは救いだったように思う。子ともが自分に対してどういう感情を抱こうが、彼らが幸福であればいいと基本的には思っているし、そう思うように努めているが、そんな屈折した感情なしに、ストレートにうまくいっている(たぶん繕いではなく)この弁護士一家と一緒にいたら、うらやましくなった。そんな議論も車の中でした。親は子に従って当然と考えている母に息子が「ほら、みんながみんなボクのようじゃないんだから」と言い聞かせていたから、私もそれを応援した。いずれにしろ、どういう考えであっても、その人なりの考えの元に話がなされる場合はコミュニケーションは難しくない、ということは通訳なんかしていると特に感じざるを得ないのだが、今回も改めて感じる。というのは、比較対照の相手がいるからなのだが、このへんは今の時点で言及するのは避けよう。

動物園を早めに切り上げて、前日のリベンジというわけで日本料理屋に連れて行きたいとTが言う。「誰が金を払うか」という話になったので「私が払うからその代わりまずかったらTが責任を取ること」と言うと母が「分割しよう」と言って合意。彼らがよく行くというレストランに行った。味は悪くなかったけど、ここで日本料理を食べたいとは思わないってのが正直なところだし、全体には珍しい食べ物がいくつもあった。頼まなかったけど「しらたき炒め」って何、とか。

これでスケジュールはおしまいかと思ったらまたメーンの実家に寄ることになって行く。川エビの大きいのをTの母が持参。すごく美味しかったが私の食欲は全体的に低いレベルで推移している。で、行事中はゆっくり話す機会がなかったので双方に、何か話したいことがあれば遠慮なくどうぞと言ったら、意外な本音も出た。それにしても、曖昧語を話していただくと困ることが多い。そういう人に対してはなるべくこちらから確認するのだが、常に確認するのも面倒くさいし、スムーズさが失われるのも美的には不満。リズムが乱れる。ちょうど旅用に、なるべく簡単に読めて細切れなタイプの本を持参して1冊読み終えて次を見たら英語での文章構成が日本語と違うという趣旨の本だったから、これを読み始める。今日は、私の友人が来るからってこともあって今回の件の団体行動はなし。お昼にワレンを駅に迎えに行って車を雇ってドライブでもしようと自分は考えている。それから今回は長年の夢が実現する。タイの裁判を見てみたいとずっと思っていて、弁護士と知り合えたのでそう言ったら、自分の担当する公判が木曜日にあるというので傍聴することにした。楽しみだ。以上、毎度取り急ぎ。
Commented by jun at 2006-12-12 12:51 x
タイからでもブログに記録を残していただき、ライブ感覚で楽しく見させていただいています。面白い!です。
こちらは寒いです。雪はまだ無いけど。
ではまた。
Commented by kienlen at 2006-12-14 23:03
コメントありがとうございます。励みになります。こちらでは、とにかく短時間のメモなので誤字もそのまんまで取り急ぎ記録の毎日で読み苦しい点はお許しを。
by kienlen | 2006-12-12 10:28 | タイの事と料理 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー