バンコク在住時の友人に久々の電話

夫が、旅支度関連に何の変化もない様子を見て「用意してない」とつぶやいた。それどころではない。こういう時に限って中学は給食がないし、まだ仕事の方の雑務も残っている。それは片付けるしかないが、タイ在住の友人たちにもせっかくだから連絡したいものだ。バンコク在住の2人には連絡済み。こっちは滞在期間が短いのであまり声をかけられない。一番いいのはチェンマイに来てもらうことだが、ひとり、そういう奇特な人がいた。オーストラリア人のW。英語講師の口を探しているが芳しくないらしい。暇だからチェンマイまで行く、というので「混んでいるから至急チケットを手配するように」とメールしたら「月曜日に予約して連絡する」ときたまま連絡ない。そして昨日、バンコク在住時に親しくしていて、今は親の介護で東京に住んでいるKを思いだして電話してみた。彼女も夫がタイ人でバンコク在住。お互いが行き来しているはずなので、もしや同時期にあっちにいるという可能性なきにしもあらず。しかもチェンマイに土地を買ってあってちょくちょく行っているのだ。

電話で話すのは数年ぶりだ。「あたしのこと覚えてる?」と言ったら「当たり前、バカみたい」と言われた。なんと、彼女はつい先日タイから帰国したばかりで、しかもチェンマイにも行ったという。よく、同級会に行くと同級生だった当時のまんまの関係で話す、なんてエピソードがあるが、確かにタイでの友だちだと、まるで今の風景の前にタイのスクリーンを下ろしたような感覚になる。「○さんは、○○してる」「×さんは×している」という噂話を少し仕入れる。なんだか、年をとっても結構みんなしたたかに生きている様子を聞くと、私も今後10年くらいはやっていけるかも、という勇気が湧いてくる。数人の話を聞けば数十年分の勇気…ということになるといいのだが。年に2回はタイへ行っているようなので「次は私にも連絡入れてよ、一応」と言ったら「だって、何しているか分からないんだもん」と言われた。つまり私が何をしているか一定してないので予想がつかない、ということらしい。確かに「だから、何してんのよ」と言われてもひと言で説明できない。夫は店やってる、と言えるし、子供は学校行っている、私は…、いろいろででかろうじて糊口をしのいでいる、としか言えない。しかも来年そのままかどうか分からないし。そのせいかたまに会う人には「それでもやっていけるんだねえ」と珍しそうに言われる。そうやってお互い励ましあっていると、解釈しておく。
by kienlen | 2006-12-05 11:42 | タイの事と料理 | Comments(0)

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