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再びアマゾンの謎

仕事時間30分のために運転片道2時間近く。いつもなら、ついでに周辺ドライブしてご飯でも食べてくるところだが、年に数えるほどしか会わない友人とランチを約束してあったのですぐ引き返す。いつもの道でいつものように眠くなってしまう。早起きするとこういうことになりがち。その時のために買っておいたお菓子を朝のうちに食べてしまったのでない。それで道端の温泉に入った。これは効果てきめんだった。ランチは友人の会社のロビーで待ち合わせ。そこにその会社の出版物が並んでいて、そこに、個人的興味はほとんどないのに仕事用に手元に欲しいという1冊があって、以前からずっと気になりつつも高いからためらっていた本も並んでいた。じっと見つめているところに友人が降りてきた。「これ、欲しいんだよね」と言うとくれた、なんてあり得ない。この際だから購入した。資料として意味のある本だ。で、本といえば気になっていることがある。

それは再びアマゾンである。アマゾンはまめに、これまでの購入傾向から分析した推薦本リストを送ってくる。それでつい注文してしまうことも、ままある。それからひと月の注文金額に応じて割引クーポン券も送ってくれる。先月と今月と続いて、それぞれ1000円と500円の割引券を得た。使用期限はたしか2か月弱だったと思う。油断していると期限がくるから、なるべく早く使ってしまいたい。推薦本の案内がきたらそこから選べばいいやと思っていたら、そういう時に限って全然こないのだ。キッチン用品の案内はくるというのに…。しょうがないから、検索して注文したのだが、ワンクリックを押してしまってクーポンを使えない。知らずに失敗。しょうがないから別のを注文。こうしてどんどんクーポン使用のための罠に嵌っていく気はするが、本だから甘くなる。結局2枚使うまで本の案内が全くこなくて、使ったらきたのだが、偶然にしてはよくできている。まさか私のような失敗を誘導するためじゃないだろうなあ、と疑うのは考えすぎに違いないとは思うが、なんだか不思議。消費者心理を分析しているはずなので巧妙な手段かも。ちょっと知りたい。
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by kienlen | 2006-11-29 17:34 | 読み物類 | Comments(0)

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