500円の買い物券を使うための手間

唯一生き残っているため寡占状態になっているデパートの買い物券があった。100円や200円だと行く手間を考えると放棄なのだが今回は500円だから大きい。こういう時に買うのはもっぱらお酒類。絶対に使うし、モノのようにじゃまにもならないし、飽きないし。酒売り場に行くと、ちょうどいも焼酎コーナーを特設していたので1本購入して、お買い物券なるものを使おうと思ったら「地階食品売り場では使えません」と言われる。裏書があるのだが、そんなもの面倒で読むはずがない。有効期限は今月いっぱい。私のライフスタイルからして、デパートをうろつくのは年に数えるほどだから、多分今日しかチャンスはない、と考えているのを見越してか「有効期限もうじきですものね、××フェアの食品売り場は使えますよ」と言われた。××は聞いたことのない日本語らしき単語で、ここに再現できない。「××って何ですか」と尋ねると「ほら、○○テレビでやっている芸能人がお菓子を……」。テレビと芸能人と2つも苦手なモノがいきなり並んで登場するとお手上げだから「あ、全然分かりません」と引き上げる。

この500円分を消費するために、いろいろ覗いて見たが、ショッピングって、したい時にするから面白いのであって、時間がなくて、気持ちがそこにない時には全然する気にならないのだということが分かった。もっとも値段を気にしないで買える人は、この限りではないのかもしれないが。キッチン用品ならと思うが、何も欲しくない。そうこうするうちに時間は過ぎる。結局、××フェアの会場に行くはめになり、そこでイワシのからし明太子詰めを買うことにする。1050円。なんだ、このために1時間くらい無駄にしたようだ。仕事に追われていなくちゃいけない時なのに。誰も責めることはできないのだが、期限付きの買い物券って私のように中途半端にセコイ気持ちの持ち主にはやっかいなシロモノなのだと思った。いわしのからし明太子詰めといも焼酎で一息つくために、在宅ワークに突入。
Commented by 中古車輸出業の実務講座 at 2006-12-06 10:53 x
イワシのからし明太子って美味しそうですね
どんな味がするんですか
ご飯にかけたらぜったい美味しそう
by kienlen | 2006-10-19 17:56 | その他雑感 | Comments(1)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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