点と点を結ぶ気持ち

あんまり家にいられない日が続く。どうしても時間がなかったというわけではないが、昨日はお昼を食べ損ねて、夜は酒のつまみ程度だったので、今朝は空腹で目覚めた。そういえば一昨日の夜も主食を食べ損ねていた。それで今朝は生卵かけご飯とみそ汁を食べる。生卵を食べる習慣のないタイ人にはびっくりメニューだ、と食べるたびに思う。ここに納豆を入れたら、夫は目をそむけるはず。今日も1日、在宅でない仕事の日になるが、昨夜はまるで降って沸いたような仕事のオファーがあった。今回は迷う要素が皆無なので、嬉しく引き受ける。細々と受けている他のを断るようなボリュームのものでもないから、その点も調節までする必要はなさそう。ただ質としては、久方ぶりの嬉しい仕事だ。どこにも所属していないから何でも受けられるかというと、そういうものでもなくて、こういう狭い場所にいるとAを受ければBは諦めなければならない、という事態になる。こなせない、とかいう自分の都合ではなくて、ただAとBの関係によってだから、本気で迷うことになる。

ものすごく迷った経験は2回ある。あの時は人生の先輩に相談したものだったが、今になってもどっちが良かったか、なんて分からないし、そんなふうに判断できるものでもないのだろう。ただ、結構長くこうしていて分かることは、嬉しい仕事があったところで長期的に考えると後で困ったことになりかねないし、常に気が抜けないということだけだ。目の前にある事に自分なりに最善を尽くし、だからといって末永く続くとは期待しないこと、これに尽きる。当たり前のことだ、分かっているつもりなのに、不思議なもので、ある期間継続すると、そのまま続くんじゃないかと錯覚しがちた。そうでないとやり切れない、という自己防衛もあるのかもしれない。生きるというのは線のようにつながっているはずなのに、それが点点だったら、点の間はどうするんだ、と不安になるのだろう、それで線だと思い込みたいのだ。点の間にかろうじて細い橋を架けている日々だ。
Commented by sakamoto at 2006-09-28 12:26 x
それって「仕事」だけじゃなくて、そのまま「家族」って言葉に置き換えてもよさそう。私のイメージする家族ってそんな感じです。
Commented by eaglei at 2006-09-29 05:47
点と点の間では、
意識的にも無意識であっても、何かしら価値的なことをしていると思うのです。
無駄と思えても、後から考えたら全てが活かされていた~なんて気が付くことが・・・。
だから、時を忘れるぐらいに好きなことをしたら良いですね!
Commented by kienlen at 2006-09-29 07:41
コメントありがとうございます。仕事だろうが家族だろうが、はたまたもっと広い人間関係でも、そんなイメージは私にもあります。それからeagleiさん、好きなことをされている様子をブログから感じています。それが点か線かでまた趣が違うなって、感じなんです。
by kienlen | 2006-09-28 08:00 | 仕事関係 | Comments(3)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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