通信講座のテキストにどっぷり

日本語教師養成の通信講座のテキスト以外読んでない日々が続いている。こんなに長い間読書から遠ざかったのは、バンコクで日本語の本が入手しにくかったり日本語より外国語を優先させたかった時以来だろうと思う。この講座は1度挫折して1年限定の延長なのでここで放棄できないのと、さすがに仕事が発生しているとなるとやらざるを得ない。理想的といえばいえる状況。まとまった時間が取れないが、昨日は比較的はかどって1冊読み終えた。テキストの最後についているテスト問題の解答をマークシートに記入して提出するしくみ。問題数は24で、52点取れば評価Cながら合格。80点以上だと評価A。これが24巻あって記述式問題を2問こなせば修了。申し込む時は覚悟したつもりだった。若い頃にいろいろ申し込んではすべて挫折した経験もあるから、通信講座でやり遂げる難しさは分かるつもりだった。テキストが届いた時はワクワクした。早速取り掛かる。面白い。これならいけるぞ、と思ったのに数回提出した後は続かなかった。提出物がマークシートとなると、それだけ片付ければいいや、という気になってしまう。テキストを読んだだけで理解できるわけがないのに、補助教材で深めようというまでの気にもなれず、小手先でやっているから、音声のあたりで分からなくなった。

その小手先は今も変わらないが、提出への意志は固くなっている。ここにきて急速に挽回してきているから、あと残9冊はなんとかなると思っている。というわけで今朝もテキストに向かっている。明治期、つまり国家統一時代に、まずは言葉からというわけで、方言を撲滅して標準語への統一を進める時に、沖縄など言葉の特色ある地域に「方言札」が登場。方言を口にした子供は教師からその札を渡されたそうだ。ここまではまだいいのだが、この子が名誉を回復できるのは、別の子が方言を発するのを見つけ出して、その札を渡してから、というところで寒気が走った。ありそう…。御札をつけるなら目視確認できるだけマシかもと思うと、ますます寒気。目に見えない御札が私らの身体にバシバシ貼られる様が見えるような…。というわけで、テストに出そうにないパラグラフでストップ状態。どうも学び方に素直さが足りないようだが、テスト提出については今年中にメドをつけたいと思っている。
by kienlen | 2006-09-24 12:06 | 言葉 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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