日給6000円と時給6000円

9時から6時までアルバイトした。ランチブレイクを1時間半とったので実労7.5時間×800円=6000円が本日の日給。この程度は時給という人も多いだろうし、私自身、このくらいの時給を得ることも、たまにはある。が、時給とは何か、となるとそう単純なものではない。800円で今やっているバイトは、頭も体も使わない作業であるから、オフィスを出れば忘れて、オフィスに入るまで思い出さない。私が関わっている仕事でこのような種類のものは他にないから、書類を印刷したり封筒に詰めたりの雑用で時給800円なんて和むなあ、と当初は思った。時給6000円の仕事を1時間か2時間するために何時間も予習して何時間もかけて現場に行き、その間不安で気が重たい、というのと、やればとにかく800円というのと、どっちがお得なのかは分からない。

お得かどうかは分からないが、どっちが好きかは分かる。創りだす方に興味がある人が決まりきった仕事に明け暮れるのは苦痛だろうし、決められたことをきちんとこなすのが好きな人にクリエイティブであれと言ったら酷な気がする。もっともたいていの仕事は両面を含んでいるのだろうから、今の私の状況は極端かもしれない。しかし、私は極端に、決まりきったことが嫌いなのである、ということを今更ながら実感している。子供と仕事について話す時も「仕事って、その時間でキリがつくものと、ママみたいに仕事があってもなくても仕事のことばかり考えているようなものとあるけど、どっちが向いているか考えた方がいいと思うよ」と言うのだが、彼らはすかさず「キリがつく方」と言う。もっとバランスの取れたモデルが必要であるようだ。
by kienlen | 2006-08-21 22:23 | 仕事関係 | Comments(0)

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