パパイヤ版の背比べ

f0104169_1945276.jpg

暑い、暑いという人が多い日だった。我が家では特に娘が暑がりで汗かきで、これではタイに住むのは辛いだろうと思われる。息子も娘もタイ生まれなのに、息子は寒がりで娘は暑がりだ。その娘が生まれて間もない頃、子守と家事をしてくれていた住み込みのお手伝いさんが、田舎の実家に一時帰省して、その田舎の市場で見つけたということで、巨大なパパイヤを持ち帰ったことがある。パパイヤはタイでは放置しておいても年中実をつけるので、ただ同然で売っている。これも5バーツだか10バーツだと彼女が言っていた記憶がある。つまり、15円か30円か、そんなもの。どこでもいつでも手に入るパパイヤは熟したのを生で食べる、いかにもフルーツ然の食べ方だけでなく、未熟で青いうちにサラダにしたりスープの具にもする。

というわけでありふれた存在だが、ここまで大きいのは後にも先にも見たことがなくて、当時2か月か3か月の娘と並べてみたら、ちょうど同じ長さだった。写真を撮った後、どうやって食べたのだろう。思い出せない。未熟だったのか熟していたのかも覚えていない。覚えているのは、バナナとパパイヤは年中あるからお金がなくなってもこれで凌げるかも、といつも考えていたこと。その代わりかどうか、社会保障制度はほとんどないようなもの。最後にタイに行ってからもう5年になる。パスポートも切れたままだ。そろそろ作っておこうかと思い始めた。
Commented by TI at 2006-08-04 09:54 x
社会保障の心配を、一時でもゆるめてくれるというパパイヤやバナナの存在はたのもしですね。
それにしても大きなパパイヤですね。赤ん坊をメジャーにするところなぞ遊び心いっぱいの母親という感じでした。
Commented by kienlen at 2006-08-05 00:05
大きいのです。これが木に実っている場面を想像すると、おつかれさま、と声かけたくなるかもしれません。今度タイに行ったら時は巨大パパイヤのぶらさがり姿を撮影したいと思いますのでご期待下さい。
by kienlen | 2006-08-03 20:09 | タイの事と料理 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31