政治家の話はなぜつまらないのか

猪口少子化担当大臣のお話を聴いた。というのは、タイ人の裁判傍聴目的で遠方の市まで行ったのに、審理は後日ということで、すぐに閉廷してしまい、わざわざ2時間も運転して来たのにあんまりだ、と思っていたところに友人から「猪口大臣がそっちで演説するよ」という電話が入ったから。時間も場所もおあつらえのようなタイミング。10日後に迫った知事選の候補者の応援に来たとのこと。行ってみることにする。揃いのTシャツを着た人々が駐車場で腕を振っている(満車で困った車がうろうろしていたのに案内するわけでもない)のは、いかにも組織選挙らしい。受付で、電話番号まで記入を求められる。本来的な意味を知っているわけではないし、名称の使い方は自由だろうけど、タウンミーティングといわれると、市民主体のイメージをもってしまうので、なんだか違和感。

会場に入ると演説は始まっていた。内容を簡単に言うと、あれもしてますこれもしてます、休みは正月の1日2日を除いてとってません云々。ああ、これ内容説明にはなっていないが、政府がやることをここで説明してもらっても何も楽しくないし新しい発見皆無→政府の広報ページへ飛ぶ。あれしてるこれしてる→だって、仕事なんだもん当然でしょ、いい給料もらっているんだし。それに自分で投資して事業するわけでもないし、ノーリスクハイリターンの仕事の部類と違うか?あ、すみません無知で。休みなし→ご自由に。私が休みなしで働いても誰も興味もってくれないから発表の場があるっていいじゃん。でも、だから?

まあ、私としては、こんなわけで政治にますます興味がなくなるわけですが、大臣は、政策発表会=別名タウンミーティングが終わって1人の質問にパンフレットを示しながら答えると、会場を後にした。ここで、私の関心は壁際で会場を見張っていた知人。彼は確か警察官である。きっと護衛である。やはり、大臣が去ると同時に去った。大臣1人が移動するということは、大変なことなのだ。税金も使うのだ。もちろん国民のためにそれだけの意義があると思いたいですけど、今日の話に税金使って欲しいとは思わなかった私。
by kienlen | 2006-07-27 19:33 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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