雨の中を自転車出勤の朝

アルバイトの初日だ。9時からというフツーの時間の始まり。サバを焼いて野菜炒めでご飯という、ここに豆腐ときのこの味噌汁があったら、食育的観点から理想的と思われる朝食を用意して自分で食べる。そしたら息子も来たので分けてやる。こんな朝食を作ったのは何年ぶりだろうか。帰国当初は日本食が珍しいので、サンマを焼いたりして朝食を楽しんでいたが、子供が大きくなり皆が揃うとうっとうしい感じになり、夫が夜の仕事になり、私も不規則になり、生活の変化が常にあるので、それに応じて朝食スタイルも変化する。このところパンだけとか、そこにウインナーと卵とか、食育的見地からはなってない朝食(子供用)が続いていた。ちなみに担当は夫。もっとも、娘が辛い四川風ザーサイが好きなので、これが手に入ると私がおにぎりにしたり、お好み焼きも作ったりもするから、まあまあかもしれない。

これでアルコールをやめれば健全じゃないか、と思いながら家を出る。なんだか新鮮。朝からしつこい雨で、徒歩にしようと思っていたが、充実した朝食のおかげで間に合わなくなってしまって、雨の中を自転車で行くことになった。食育的にはいいが、交通事故増加に貢献する不安はあり。そうだ、何かを得れば何かは失うのだ、と、まだ失ったわけではないが、思いながら傘を差して自転車を走らせる。歩道は広めなのに傘、傘、傘の間を自転車で抜けていくのは結構危険。若者じゃないんだし。通勤途上には市役所もあるし、県庁の付近も通る。たくさんの人々の通勤時間帯でもある。公務員だと、多くが転職もしないのだろう。私の知る限り夫婦で公務員もかなりいる。すると、きっと毎日決まった時間に朝食で、決まった時間に出勤なのだろう。それが当たり前の人と、それを新鮮に感じてしまう人。世の中の見方も違って当然だろう。
by kienlen | 2006-07-24 21:50 | 仕事関係 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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