ブックフェア
2017年 11月 05日
写真がアップできなくて書く意欲が低下していた。ポケットWi-Fiの容量の関係なのだろうか。今日またやってみたらできた。実験。この間、バンコクで開催されていたブックフェアに行ってみた時のもの。この言葉を糧にこれからも生きていくことにする。しかし、思うのだが、これをしてきたことが今日の孤独につながっているのではないだろうか。まあ、いいや。というわけでブックフェアにこの間行って来た。ちょうどラマ9世王の葬儀の期間に開催されていて、私は、ハイライトの火葬の日の翌日に行ってみた。こんな時にブックフェアに行く人がいるのだろうか、ガラガラだろうと思って行くと、なんとかなりの人出だった。本好きとしては嬉しい光景。 そのことを娘にメールしたら規模を聞かれ、確かに東京のような規模とはまったく比較にはならない。で、東京では今年はないとのこと。タイは本を読まない人たちが多いと思われるので、ブックフェアがあったこと自体が驚きで行ってみたわけで、期待もなかったわけで、その割には賑わっているのに驚いたのだった。小さくして気楽にやる方が時代に合っているような気がする。 とにかくこの賑わいは予想外だった。で、週末にいつものように近所の図書館に行っていつものようにタイの雑誌を読んでいたら、偶然このブックフェアについて書いた記事があった。今年はいつになく賑わっているという内容だった。どうやらその大きな要因は9世王関連の本とか。なるほど、だからこの時期なのか。そのコラムを書いているジャーナリストの本の売れ行きも良かったらしくて、コラムの中で喜んでいた。 こういうのもありね、と感じたコーナー。興味を惹かれる本があったが、タイ語だし、1ページ読むのに時間かかるし、そんな時間ないし、もう色々買ってしまったし、どうせ読めないやと思って止めたのを軽く後悔している。何のかんのといっても、タイの田舎ではこういうイベントがないのだから、バンコクの良さではある。
by kienlen
| 2017-11-05 21:00
| 読み物類
|
Comments(2)