タイで教会の鐘の音
2017年 10月 13日
チャンタブリーは3回目なのに何も見た記憶がなく、今回来るに当ってネットでちょっと見たところ、教会があるとのことだった。たまたまホテルから徒歩圏内だったので初日の昨日、行ってみることにした。町中を流れるメインの川に架かる橋はどれも白で統一されていて、そのひとつを渡って対岸に行くと見えて来る、というわけではなくて、渡る前から黒っぽい姿は見える。で、来てみてびっくり。すごい大きさで、これはまるでヨーロッパの教会のようだった。壁が濃いグレーで、いやはや立派。写真を取った側は後ろで入り口じゃないと書いてあったのでぐるっと回って入り口を探した時の、大きいことといったら見た目以上だった。入り口にタイ人がいて、まあ、タイなので当たり前だけど、まあ、ちょっと変な感じ。で、入れ入れというので入る。靴を脱ぐように指示されるのはお寺と同じ。で、さらに娘が半ズボンをはいていたら、備え付けのスカートをはくように指示もされた。これもタイのお寺と同じ。写真撮っていいと言われたのは、タイの権威のあるお寺とは違う。中も立派だった。宝石の町だけあって、宝石とゴールドでできたマリア像があった。あまりのまぶしさに光って写真が撮れなかった。白く飛んでしまうのだ。これは見る価値あり。そして今、おしゃれなホステルのパブリックスペースで本を読んでいたら教会の鐘の音がきこえてきた。本当にヨーロッパにいるようだ。このホステルもヨーロッパ調だし。このスペースはエアコンがなくて天井扇のみで、大きなドアを開け放してあるので雨の音も鐘の音も聞えるのだ。
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jun
at 2017-10-14 20:22
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本当に異次元空間ですね。また、入れと言われるフレンドリーさはいいですね。今は、世界は色々と融合していて、考えるよりもその場に身を置いてみるのがいいかなと教えられた気がしました。いつもながらkienlenには驚かされ、またありがたく思っています。ところで、昨日地元のテレビで北アルプスの見える古民家カフェが紹介されていました。おやきと共に。これも山道や辺境がお好きなkienlenさん一流の勘だったのででしょうか。
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kienlen at 2017-10-15 09:05
junさん、おはようございます。ここは見る価値があると思います。どうしてここにこれが、という理由も含めて。おやき、懐かしいなあ。辺境といえばカンボジア国境も行きたかったのですが時間がなくて諦めました。この次行きます。
by kienlen
| 2017-10-13 22:32
| 旅
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Comments(2)