ボーナスシーズンの確執めいた雰囲気

ほんのちょっとした在宅ワークをやった。来週はギリギリなんとかなる程度の仕事があるだけで、その次からの予定が皆無。こんな繰り返しだ。もうやっていけないと考えると胸が痛くなる。世間はボーナスの話題。そういうものと無縁になって久しい。とはいえ、そもそもたくさんもらった経験がないので、あの頃は良かったという思い出もない。今は、雇用の形態が多様化しているので、査定だけではなくて雇用形態によるボーナスの差もあるようで、同じ会社に勤務する人同士が、多寡のさぐりあいみたいな応酬をしていたり、不満たらたらなのを見ると、もういっそ、そんな世界から足を洗ったら、少なくともそういうイライラからは開放されるよ、と言いたくなったりする(もちろん冗談です)。仕事に関する話題というのは、友人達との話の中で圧倒的に多い。それも、女+若くない+何でも言うなりになるような従順さなし+専門職ではない、という悪条件を背負った人がほとんどだからで、悪い方の話題に事欠かない。

偶然道端で知人に会って「結局あの会社、辞めちゃった。やっぱりやってられない。何かあったら紹介して」と言われることは結構ある。このところ連続でそういう人に会った。自転車を止めて立ち話。それで、ハローワークでいつも募集しているような所って、結局いい所ないよ、ってな話になる。どうも聞いていると、それなりに歴史がある会社だと、雇用形態の多様化が可能にになったために、有利な方法で雇ってみるものの、そういう事態に慣れていないのでマネージメントできないような印象を受ける。そういえば私も、大手企業の現地支局に、前例のない形態で雇われたことがあったが、それを承知して使い方の分かる上司がいる間はいいが、そうでなくなった時に居場所がなくなる感じがしてすぐに辞めた。従来の土壌の中に従来の土壌では育たないタネをまいているような、そんな感じ。となると、今のところは、従来の中にはまり込む道を探して淡々とやり過ごすか、従来というものがない新業種が良さそうに思われる。
Commented by 中古車輸出業の実務講座 at 2006-12-06 12:09 x
ハローワークよりもネット上で探したほうがタイムリーで良いものが見つかると思うけど
by kienlen | 2006-07-15 20:58 | 言葉 | Comments(1)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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