ポークチョップ
2017年 07月 14日
一番頻繁に会う友人というと、バス1本で行けるバンコクの西側の中心地っぽいタクシン像のあるロータリーで待ち合わせができる人。ところがこの方がしばらく体調不良で会えず、昨日になって久々に夕食を一緒にすることにした。雨が降ったので止めようかとも思ったが、豪雨になるかならないかも何となく分かり、珍しくパラパラした雨だったので行くことにした。恐ろしい雷もなかったし。 こういう場所です。実際にはこんな広いロータリーで待ち合わせというわけにいかないので、国鉄の駅のひなびた待合室。するとそこに電話があって歩道橋を渡ってくれと、誘拐犯のごとくの指示があったので言われた通りに行動する。つまり夕食をすることになった理由が、彼女がたまたま通りがかって興味をもった店があるということなのだ。よって、待ち合わせして、さてどこにする、というのじゃなくて特定の店はあるが、知らない場所なのでそこを説明できないし、屋台なので待ち合わせ場所にもできないということだったのだ。若い時はバックパッカーで各地を回っていて当然タイなんて大のお気に入りだったという方なので、いかにもって感じの屋台を見つけてくれてあった。ステーキ類色々あったがポークチョップを注文。そしてこれがなかなか美味しかった。いつものごとく店でビールは売れないがセブンで買ってくれば良いとのことで大瓶を半分ずつ飲む。コンビニがやたらに多いのはこういう需要かと勘ぐりたくなる、というのはいただけない冗談で、タイでは酒は良くないという教育も価値観も行き届いている。実に健全。ちなみにこのポークチョップは約300円。エアコンのあるレストランだったら数倍と思われる。 道端の空気の汚い埃っぽい暑い屋台で長居はできないのでエアコンのあるカフェに移動して、飲みたくもないドリンクを頼んだ。とにかくアルコールがないので何が入っているか不明のソフトドリンクということになる。健全と言えるかどうかは疑問。とりあえず肉、肉って気分の時に行く店は見つかった。そして土日は休み。週休2日の威力は絶大だ。
by kienlen
| 2017-07-14 19:53
| その他雑感
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