作家写真展
2017年 05月 07日
出発まであと一週間という本日。諏訪の原田泰治美術館で開催中の時代の肖像作家写真展に行った。新潮社創業120周年記念のイベントとのこと。友達から連絡があって即行きたいと返事し、その友達と一緒。峠越えしたいので私が運転しますと名乗り出て好きな大門街道を行く。峠の途中で空腹になり、ランチをどこにするか、くらすわにしようか、でも成り行きでということで、諏訪湖畔に着いてから寄ったレストランは大外れだった。位置的に観光客相手に徹しているのか、しかしそれでやっていけるのでしょうかと思った。安くない、美味しくない、サービスがいいわけでもない、雰囲気がいいわけでもない。よって写真なし。原田泰治美術館は初めて。諏訪湖の眺めが素晴らしかった。そしてお目当ての写真展はとっても面白かった。何しろ、いずれもお馴染みの作家で、友達とああだこうだと話しながら見れたので。それにしても、三島由紀夫と川端康成のポスター写真が素敵で、そもそもこれを見て行きたくなったのだった。 楽しかったので眺めの良いカフェでコーヒーを飲んでおしゃべり。天気はいいし、人は少ない連休最終日だった。 しかし、このカメラ、いったんは壊れたと思って復活中だがズームが使えなかったりで、いつまでもつか不安なのでタイに行く前にひとつ新調して備えるべきか。空気がさわやかな日だった。 帰宅後、パッキングを少々と家の片付けを少々してから飲酒。持参する本の選択が一番大変。
by kienlen
| 2017-05-07 22:46
| 旅
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