フリーランスの宿命なのか

今日(もう昨日になってしまった)は、9時から5時頃まで仕事の予定だった。確かにそう言われていた。初めての相手なので少々緊張する。自分のような立場=所属組織なし後ろ盾なし、の場合、失敗すると先がない。午前中は順調に終わった。午後、約束の2時に再び行くと「こちらの準備が整わないから3時半にお願いします」と言われる。はあ…、まあこういうことはよくあるのだが、だったら最初から3時半頃にしてくれると、こちらの予定は立てやすいのですが、しょうがない。で、次に3時半に行く。当然のことながら、10分前行動。すると「まだ整わないので、時間つぶしていただけますか」「…」「用意ができたら携帯に電話しますから。でも5時より早いってことはないです」「……」。はい。なんだか無権利状態におかれているように感じる自分。当方、大人なので、何事も予定通りに行くなんてことがないことは分かっている。それにしても、これはないだろう。最初から携帯に連絡ということにしてくれればいいのに。

実は家でやりたいことはあったが、時間を気にしながらでは落ち着いてできない。だから書店に行って時間をつぶす。たくさん本を買う。連絡はない。次に喫茶店でコーヒーを飲む。連絡なし。6時近くになってしまった。もしや携帯の調子が悪いのかと思っていたら、やっと電話があって「来て下さい」。当方の予定を聞く言葉は最後まで皆無だった。例えば「不手際で時間を浪費させて申し訳ないですが、こういう内容ですから…」とか「予定の時間を過ぎましたが、大丈夫ですか?」とか、そんな当たり前の言葉だ。こちらも初心者ではないから、そこで「浪費の責任を取れ」とか「えー、予定通りじゃないと困ります」なんて言わない。一応その覚悟はしてきている。ちなみに報酬は時間計算。待機中は自分にとっては他が手につかないという意味では、半分拘束されているようなものだが、実質の仕事時間は数時間でしかない。でも、そういうことより、私が不思議でならないのは、つまり、一般社会常識といえるレベルのマナーの欠如である。ちなみにお相手は公務員。個別の事例で一般化はしたくない。とはいえ、相手の状況を考慮しなくても許されがちな特別待遇の方々のような気が、経験上しないでもない。
by kienlen | 2006-07-12 02:18 | 仕事関係 | Comments(0)

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