呆れた行政文書のおかげで頭痛

以下引用。
都市内分権」とは、地区全体で取り組まなければならない新たな課題を迅速かつ効果的に解決していくためには、市民の皆さんが、既存の枠組みを超えた新たな組織として「住民自治協議会」を設置し、「自分たちの地域は自分たちでつくる」という意識で取り組み、その活動を行政が積極的に支援していく仕組みのことをいいます。
引用元は、市報に挟まっていた文書の表紙で太字部分は元は赤字強調。都市内分権を推進しますよ、という広報の一環らしいが、私はさっきからこの文章の意味を読み解こうとして、さっぱり分からず困っている。頭の中は以下のような具合だ。国語の先生だったら、たちまち理解できるのだろうか。

①都市内分権とは、その活動を行政が積極的に支援していく仕組み。ふーん?②その活動とは、市民の皆さんが新しい組織を設置して、自分達の地域は自分で作るという意識をもって??以下不明③市民の皆さんの活動目的は、地区の新たな課題を迅速かつ効果的に解決していくため????以下不明。④結論。意味不明。一応中程度の読解力をもつ市民と思われる私が市の広報を理解できないのは、インテリ層に向けているのか。だったらこんなに大量印刷するのは経費の無駄だろう。それとも中程度の読解力との私の自覚が間違いか。しかし…、こんな文章を公にせず、ブログ程度に抑えておいてもらえないものだろうか。だったら罪もないから。頭がおかしくなりそうです。本当は都市内分権そのものに疑問を挟みたいのだが、そこまで行き着けない。ああ、つまりそこに踏み込ませないのが作戦か。巧妙というか、なんというか。私がリライトしてあげたい。「都市内分権とは、行政に頼り切っている地域の皆さんの意識を改革して、当局に都合のいい程度に自立して働いていただくことを制度化したいのですが、行政から命令できないので、市民の皆さん、そのへんはなんとかご理解いただきたい、ということを裏側から制度化する仕組みです」。
by kienlen | 2006-07-05 17:35 | 地域 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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