シネコンのオープンの案内封書がきた

この街にシネコンがオープンする。今日は、その案内が送られてきた。前身の映画館の会員になっていたからで、オープン当初の上映作品とシネコンそのものの案内、それに会員制度の説明が同封されている。周囲に映画好きは多いから、このシネコンは、最近の話題の的のひとつではあった。でも、つい先日、カーラジオから偶然聞こえてきた当該シネコンの責任者らしき(途中からだったので不確か)男性の話を聞いていて、ちょっとがっかりした。大きさと豪華さが売りもののようだ。高度経済成長期でもバブル経済期でもないのにな。且、「地方の時代」でもないのにな。「単館系作品は今までよりさらに少なくなる」と言っていた。地方都市では有数の大型スクリーンで収容人数も増える。ポップコーンはその場で焼き、珍しい試みとしてクロワッサンがあって、缶ビールだけから脱却して本格生ビールもある、とのこと。これは、宣伝材料にできるほどの魅力なのかな。私、個人的には、そんなことよりも観たい作品を上映して欲しいだけ。

私の乏しい映画館経験からすると、特別な機会を除外すれば、10人超えればいい方で、少なくて1人だった。息子がつい最近、学校が休みの月曜日に映画館に行ったら自分達一行3人だけで「何でもできたよ」と言っていた(何をしたのだ?)。1人の利用者として勝手な希望を表明させていただければ、大型化よりは、小型でも多彩な作品が上映されるようなものにしていただければ嬉しい、と思ったけど、シネコンにそれを期待してはいけないと、映画に詳しい友が言っていた。そういうものなのか。自宅で1人で観るよりはマシって程度でいいから、感動を共有できる場があるといい。昔、結婚も離婚も数回経験したというマスターが地下で営んでいた、ジャズ喫茶の映画鑑賞会のような場がなつかしい。
by kienlen | 2006-06-21 23:30 | 映画類 | Comments(0)

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