ブルーベリー摘みの練習

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いよいよブルーベリーの季節。初めて収穫を手伝うのでピッキングの練習を昨日した。これから朝取りとなるが、昨日は練習なので何時でもと言われていて夕方から。農業に関係するという出版社の若い社員も来てブルーベリー講義を受けていた。なぜ練習するかというと、熟し具合を知るためで、これが結構難しい。お尻の部分で判断するのだが、ビッシリ房になっているものなどお尻が見えないのだ。かといって少し早目に収穫したところで酸味が少々強いかな、程度で食べられないわけじゃあるまいし、ひじょうに微妙なフルーツに比べると手入れも収穫も楽ということで友人、つまり栽培農家はブルーベリーを増やすそうだ。
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私もブルーベリー大好きなので、傷物はその場で食べながらの収穫。それにしても収穫の手間はたいへんかかる。田んぼとか網張とか一緒にやった人が来ないのでなぜかなと思っていたら「彼女はこういう細かい作業はしたくないんだよ」とのことだった。それでリンゴを手伝うそうだ。確かに粒の大きさが比較にならない。「人の性格って面白いよね。一円でもぴったり金勘定には細かいのにブルーベリーは細かくて嫌だっていうんだから」とは友人評だが、私は一円よりブルーベリーの方がいい。毎年、この友人から購入しているが今年は販売側として販促に努める。さっそく娘が食べたいと大騒ぎしている。
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父が栽培を始めた、というか私が苗を買って渡したのは今のところ無事に育っているようだが、2年間は実をつけないで木を丈夫にしないといけないとのことで花のうちに摘んでくれと言っておいたが、この間見たら少し実を残していた。「どんな味か知りたい」という当然の希望。86歳で2年後というと…。そりゃあ食べて下さい。農業をやっていた人が高齢化であちこちで土地が荒れていく。この友人も隣の畑の世話を任されていて、私が「プラム食べたい」と言ったら「自分で植えてくれ、いくらでも」と言われた。草刈りはしてくれるそうだ。ブルーベリーは菓子屋の需要があるとのこと。木苺も求められているそうだが、あれはあまりに繊細で収穫が難しく割りに合わないというのは、私も庭に植えているのでひじょうによく分かる。色々勘案してブルーベリーに落ち着くようだ。なるほど。今日の朝食はブルーベリー、とっても美味しかった。



by kienlen | 2016-06-15 09:14 | その他雑感 | Comments(0)

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