味見の宴

ポーランドのクラクフ空港からミュンヘン経由で帰国という復路だった。みやげ物は空港で調達できると思っていたら小さな空港で免税店がひとつだけしかない。そのためひじょうに混み合っていたし、欲しかったハムやソーセージやチーズはなくて、最も多いのは酒類で、そうなると地酒というわけでひとり3本という日本の税関で問題ない範囲内で買うことにした。ミニチュア瓶から各サイズ充実していたので、今思うとミニチュアをいくつも買ってきたらおみやげや記念になったかもと思うが、それは思い付かなかった。思い付いたのは、EUの人は免税で酒が買えてしまうんだろうかということ。パスポート不要で移動できて免税になるなんて、と考えていたらこういうことだった。
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プライス表示はEUとNONEUの別々。なるほど。ポーランドはウオッカや、リキュールというのか薬草酒というのか、お酒の種類が大変に豊富だった。何がどういう味か分からないし、日本で何が手に入るか知らないので直感で適当にカゴへ。で、会おう会おうとメールのやり取りしながらなかなかゆっくり会う時間のない友だちを味見の宴に誘ったら来るというので昨夜2人で味見会をした。チェコとポーランドのビールと空港で買ったウオッカと薬草酒みたいなの。何がラベルに書いてあるのか分からない。信仰について、仕事について、本についてその他深夜までおしゃべり。長い付き合いになるが、彼女が村上春樹を全部読んでいるというのには驚いた。で、別の友人と村上春樹的生活を100日続けるという約束をしているのだそうだ。「つまり規則正しい生活ってこと?」と聞いたら、朝6時に起きるんだそうだ。それをそう呼ばせてしまうというのは、さすが。


by kienlen | 2016-03-07 11:11 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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