『一神教vs多神教』

岸田秀に三浦雅士が聞くという形式の話し言葉の本。本屋でたまたま見つけて買ったのを、テーマといい読みやすさといいヨーロッパで読むのにちょうど良さそうで旅に持参。列車移動が多かったので、景色を眺める合間合間と寝る前読書で読んだ。岸田秀は若い頃にいくつか読んで好きだった。若い頃は外界への興味が薄くて心理学とか精神分析に興味がいっていた。でも難しいのは読めないしという中、岸田秀のは読みやすくて何か納得できる感じがあった。で、久方ぶりに読んだわけだが、面白かった。一神教よりは多神教という考えには共感。でも当然のことながら強いのは一神教。さてどうしましょう、という答えがあるわけではないが、ひじょうに良かった。白人の発祥については、なるほどなくもないなという気になった。もろに興味のあるテーマであり、教会をいくつも見学する旅先にはいい選択だったと思った。4冊持参したけど全部はムリ。
by kienlen | 2016-02-25 05:07 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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