父と息子

昨日、どこかに行っていた夫から電話があり、息子と食事に行きたいと言うので、正月にやっている店がどのくらいあるのかどうか知らないが、一応息子に予定を聞いたらダメだと言った。彼は夜に在宅していることはなくて、夕方出かけて朝の7時過ぎに帰り昼間寝ている。いつもそうで、今回の帰省もそうだ。あらゆることにだらしないが、身支度だけは整えるのもいつものことで、夕方起きてくると身だしなみだけ気にして出ていく。どこに行くのかさっぱり分からない。もしやホストクラブででもバイトしているんじゃないかと思ったこともあった。麻雀はあり得るが、正月からやっているんだろうか。雀荘に行くのにそんなに服装を気にするものだろうか。

とにかく昨夜もだから食事を共にするのはムリだと言い、それなのに出がけになぜかご飯をしこたま食べて出て行った。前日は私の車を使っていたから、運転が心配だったが昨夜は車は持ち出していない。朝、起きて駅伝を見ようと思っていた時に戻って来た。パパが会いたがっているからランチの時間はどうよ、と聞くと「眠りたいから2時でいいか」と言うので「じゃあ、1時にして」と言うと合意。タイ語の教科書にはよく値段交渉の場面が出てきて「200バーツ」「160バーツ」「180バーツで合意しよう」というフレーズが必須だが、まさにそんなやり取り。どーして自分が間に入るのか、まあ日本人とタイ人の間にいるから、と思いながら夫にこれを伝えるとランチでOKとのこと。でも正月2日に開いている店で行きたい所はない。美味しくない所は嫌。それで家にしようということになり、もう一体何年ぶりか忘れる程久々に3人で食事した。「タイに行くよ、仕事」「ヤダ」「じゃあ遊びに行くよ」「…」。父子の会話はそれだけだった。

by kienlen | 2016-01-02 15:02 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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