本とアートのコーヒータイム

仕事納めもボーナスもお歳暮も年賀状もおせち料理も関係ないわが家。年末の大掃除だけはしたくて寄り道しながらぼちぼちやっているが、当然寄り道の方が多いのでまだ終わらない。このまま終わらない可能性も高い。今日はお昼に友だちに誘われ、お茶の時間に別の友だちが来訪。目的は本。借りていたのを返却し、新たに2冊借りて2冊貸した。借りた2冊は梨木香歩で貸したのは村上春樹の読書案内と佐伯一麦の文学案内。私は読書会の課題だけで手いっぱいに近いが、それもつまらないので間に何とか挟み込こむことを、友人は現役会社員だが仕事関係以外で明治期のか翻訳ものに行くかの路線で迷っていると、互いの来年の読書目標について述べ合う。興味ない人にとったら何を浮世離れした話ということになるかもしれないが、当人は深刻で話は尽きず、他の話題に脱線することなく一直線に夜になってしまった。
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その友人が写真集を1冊持参。ソロモン島の薬草と薬草医をテーマにしたもので、その判型を見てこの間デンマークの書店で買ってきたこの本を思い出し、友人に見せた。旅の始めにこんな重たいものを買うのってどうよ、で迷ったことは迷ったが、気に入ってしまったもの。しかしこれを見せて感動する人がいるというアテもなく、ひとりで悦に入っていたのだが、この友だちが気に入ってくれ、国際的に活躍するキュレーターの友だちがいるのでこのアーチストについて聞いて見るとのことで写真を撮っていた。ぜひお願いと言った。私もちょっと撮ってみた。暗めに。
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日本の切り絵のイメージって花鳥風月だったり美や繊細さを追及しているように感じられるが、これは哲学的。もっとすごいのがたくさん掲載されている。どこかで展覧会があるなら実物を見てみたいものだという点でも一致した。楽しいお茶の時間だった。今年もあと2日。明日、息子が本当に帰省するのかどうか、その後の連絡がないので知らないけど、極上の米と肉は用意した。野菜はたっぷりある。




by kienlen | 2015-12-29 19:43 | その他雑感 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


by kienlen
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