忘年会

昨夜は忘年会に誘われていた。毎年、知り合いが集まる少人数の忘年会をやっている人からの誘いだったので、いつものそのメンバーかと思って、いいよーと気軽に応じたら今回は違うという。聞けば2人を除いて知らない人ばかり。そんな所になんでワタクシが…。まあまあということで、それに、いつものメンバーにとっても惹かれていたというわけでもないので、行くことにした。しばらくしたら、忘年会の前に会議をするからそれもついでにいかがかと打診があった。孤独なので誘われると何でも嬉しい、とまで言ったら失礼だが、それに近いものはあり出ることにした。もうひとつは、そこにいる数少ない知り合いがとてもデキる人で、その関連なら面白そうという興味もあった。ああ、こっちの方が大きいかもしれない。

宴会が嫌いな理由は、飲んで騒いでは超苦手だし、当たり障りのない世間話ができないから会話のネタがないし、傷つきやすい人なんかいたら思わぬところで嫌われるらしいこともさすがに歳とって理解するようになったし、なんて考えている者に宴会の誘いなんかあるわけないんだけど、昨日は思いがけなく楽しい会だった。で、快不快を感じると、その感情に至る理由を考えることになるが、自分で小さな会社をやっている人が大半だったからじゃないかと思う。中にはサラリーマン時代に若いのに髪が真っ白になったという人がいた。彼は辞めて自営業へ。「辞めてなかったら死んでたかもしれないですね」と言ったら否定しなかった。創業者、二代目混じっていたが、サラリーマンのご苦労や楽しみと経営者のそれらは多分全く違って、もはや勤め人とのご縁がひじょうに薄くなっている自分にとって彼らの話への共感力はほぼ枯渇している。「何のかんの言っても給料あっていいなあ」なんてひがみ言葉まで出たらみっともなくて落ち込むし。まだまだ男性優位のひとつの企業で定年まで勤めて退職したって男が多数の社会って結構特殊なんじゃないかな。以上のように感じている者であれば昨日の忘年会の面白かった理由は分かる。ただ、女性がいなかったのが残念だった。

by kienlen | 2015-12-19 13:49 | その他雑感 | Comments(0)

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