小説の書き方本

またもやこの類を続けて4冊。いずれも図書館から借りたもの。ひとつの分野について10冊くらい読むと傾向が少しは分かるんじゃないかと思っているけど、小説の書き方分野もそろそろそのくらいになりそう。面白いのもあるけど、小説の書き方本なのに、中身以前に、文章自体がどうしても受け付けないのが、つまり相性の問題と思うけど、ある。私はどっちかというと端正な文章の方が好きなので、飛んだり跳ねたり系はひじょうに苦手で読めない。ひき肉みたいなブツブツ系も苦手。で、そういうのも何冊かあってちょっと驚いた。

名前の知られたところでは高橋源一郎の『一億三千万人のための小説教室』を本日終えた。この著者を読むのは多分初めて。対象読者の数からみると、日本語で書く以前の赤ちゃんも含めて全国民向け。これもそうだけど、多くの本で名作をまねる、書き写すのを勧めている。これを通らずにはどうやらダメらしい。うーむ、今からやりたいと思わない。やりたいと思えないことをやりたくない。でもやったら意外に面白いんだろうか。そこで、じゃあ若い頃にこういう本を読んでその気になったとして、誰をまねたいかを考えてみることにした。三島由紀夫かなあとか思っていたら、小説家になるためのブックガイドがあり、いくら有名でもゲーテやシェイクスピアや志賀直哉や三島由紀夫を読む必要はありません、とあった。4人の共通点は何だろうか。

Commented by jun at 2015-12-14 08:56 x
書写が基本なのですね。今では新聞コラムの書き写しでしょうか。好きな文章は自然に書き写したくなりますね。
こちらは仕事関連で昨日は二回目の「レインツリーの国」を観てきました。有川浩さん原作で、主人公の「ひとみ」は西内まりあさん。25才の設定ですが本当は21才だそうでウチの娘と同年です。もう一人の主役は玉森裕太さんで「伸行」役。
また先週は「杉原千畝」を観ました。始めの出会いで「ちうね」という名前の読みをちゃんと出来た奥さん役には小雪。
でも当時から外国人には発音し易い「せんぽ」と呼ばれていたようです。「sinple」に聞こえます。
どちらの映画も言葉が丁寧で、また大いに泣けました。
Commented by kienlen at 2015-12-14 17:22
そういえば、新聞コラム写しているって人いますね。有川浩は娘が一時期読んでました。私は未読。杉原千畝は心の中の必見リストにありますので近々行きます。それにしても役者さん方を全然知らなくて、お話にならずすみません。
by kienlen | 2015-12-13 19:55 | 読み物類 | Comments(2)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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