これは…

このところ睡眠が元に戻ったようだし気分も悪くない。昨夜はだいぶお酒を飲んで、寝る前に小さな封筒を探した。ごく小さいものを入れたかった。いったん中型サイズのに入れたが、やはりちょっと似合わない。一番小さいサイズのが確かたくさんあったはずだけど、と思いながらしばらく探した。すると、数枚まとまってあった。取り出したら、表に字が書いてある。母の筆跡だ。どきっとした。どうしてここに。それに中に何か入っている。出してみると小さな紙片に「おかげさまでここまで生きてきました」。

うーむ…。どうなってるんだ。この紙片は私宛ての封筒に入っていて、他に息子と娘、夫宛てのもあったが中は空っぽ。これは確かお年玉か何か、つまりお小遣いを全員に渡したことがあった時の封筒なのだ、ということまでは思い出したが、いつだったのか記憶がない。お金は出したが、こういう紙片が入っていたのに気付いたという記憶もない。まるで遺書じゃないか。ちょっとゾクっとして、また眠りにくくなってしまった。部屋を全面的に片付けて封筒をこの場所に移したのは比較的最近のこと。母の死以降であることは間違いない。今頃気付くとは…。

by kienlen | 2015-10-17 15:32 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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