『フランス7つの謎』

風のない雨だった。しかも日曜日。でも仕事で出掛けなければならなかった。雨の日は歩くのが好きだが、ちょっと遠すぎる。車で行くと、現場でキャンセルだと言われた。ここのところ各種キャンセル続きのような感じ。一旦戻って次の現場へは歩いた。戻ってから在宅ワークの前に寝転んでこの本の続きを読んだ。図書館から借りたものなので、特に吟味したわけじゃないが、とても面白いエッセイだった。

専攻がフランス社会経済史の著者が、政教分離をめぐって延々と議論が続くのはなぜか、なぜいつもどこでもストにあうのか、なぜアメリカを目の敵にするか、など、フランスの7つの謎を説明しながら一緒に考えましょう、というスタイルの内容。大学での集中講義のための講義ノートが元だそうで、とても平易な解説ながら想像力が広がる面白さ。日本との比較的な視点と、歴史的に考察しているのがいい。それぞれの項目の最後に参考図書がたくさん挙がっている。

by kienlen | 2015-08-30 20:58 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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