『罪と罰』

いわずもがなのドフトエフスキー。岩波文庫で3分冊になっているのを買って読んだ。こんな面白い小説だったなんて。ドフトエフスキーというと、若い頃に何かは読んだことあるはずだが、何も覚えていない。ただ、何となく難解というイメージがあるのはなぜだろう。もちろん深読みできる人はいくらでも難解になるだろうけど、単純に面白い物語として読んで充分面白い。打ちのめされる、すべて言い尽くしている。他を読まなくてもいいでしょうって感じ。全身で物語の中に浸ってしまう。読み始めたらやめられないので、時間のある時でないと手をつけない方がいいかも。昨夜も元文学研究者の友人から電話があり、彼も中学と30代で読んで打ちのめされたそうだ。そんなんで話が盛り上がるのだから幸せな人たち、含む自分。ロシアの作家ってすごいよなあ。
by kienlen | 2015-07-17 22:04 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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