ライアンの娘

9時半の約束があったので出た。到着してから今日ではなくて明日だと分かった。時間と空間の認識に大きな問題があることは分っているので毎日スケジュール帳を確認することにしているのに、またこれだ。忙しい時の方がこういうことは起きない。暇な証拠。別に遠くまで行ったわけじゃないし、時間もちょうどいいので午前10時の映画祭に行くことにした。ライアンの娘だ。見たことないし内容も知らない。アメリカの西部劇かなと思いながら期待もなく入った。その前に、長く会ってない友人に電話。これから映画見てランチ時に終わるので一緒にどうかと言うといいよいいよ、ということになった。朝食を抜いて出て来てしまったので空腹のまま映画に突入。舞台がアイルランドではないか。良かった、結構面白い、と思っていたら途中で休憩。ふと時計をみると12時に近い。スタッフに終了時間を聞いたら1時半と言われた。友人に事情を話してキャンセル。そのまま見続けた。

何も知らずに行った自分がバカだった。恋愛映画っぽいけど、色々な要素があるし、英国将校がカッコいいし、ヒロインは美しいし、それに、撮影の迫力がすごく、一体当時、CGあったんでしょうか。って、何も知らない。カソリック教会を中心にした保守的な田舎の村の様子が生々しくて息苦しくなる。そんな村に馴染めない才色兼備で冒険心もいっぱいのヒロインが、随分年上の学校教師に言い寄って結婚。でもそのとたんにうんざり。このあたりの身勝手さは、でもよく分かる感じ。で、英国軍の将校と大胆な不倫。こんな保守的な村の中で。という恋愛物語かと思うと、英国の占領に抵抗する組織のハラハラする展開があったり、前線でのトラウマがあったり、シリアスあり娯楽的要素ありの、そして骨太っぽい、なんか諸々てんこもりで3時間半の長丁場だけど全く飽きなかった。監督はアラビアのロレンスの人だそうだ。なるほど、そういえば雰囲気が似ている感じでもある。長さも似ている。間違えて出かけたおかげで見られて良かった。その後、ランチがてら知り合いのやっているカフェへ。そんなんで1日の大半おしまい。
by kienlen | 2015-06-23 16:43 | 映画類 | Comments(0)

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