お上りさんな2日間

息子と娘に用事がありながら、旅先として魅力を感じない目的地ゆえ延び延びになっていた東京行きをやっと実行。こういう時だけは腰が重たい。安いのはもちろんだけど、乗り換えの手間がなく、必ず座れて、それに何より時間が長いので読書ができることからバスで。まず大久保で暮らし始めた友人とランチ。新大久保の駅で待っていたら携帯話すタイ語が聞こえてきた。その後、息子とお茶飲んで久々に話してから買い物へ。ワイシャツとバッグと文房具。その文房具屋でパーカーのペンが展示してあって試し書きができたので書いてみたら、永遠に書き続けたくなる書き心地だった。スゴイスゴイと言いながら試していると、息子が「これを売る営業だったらたくさん売れると思う」と言う。彼はデカいものを売らなければならない営業である。めったに売れるようなものではない。「アレを売れるようになったら何でも売れると思う」と言うのだった。売るといえば私の頭に浮かぶのがロードオブウオーの武器商人、いけない、いけない。

それからビールと夕食。タイ土産のシルクのネクタイを渡す。息子が帰るのと入れ違いに娘が入って来た。食事はまずかった。自然食もどきっていうか、実に半端。インスタントばかりで舌がおかしくなっているとしか思えない息子もさすがにこれはまずいと言っていた。娘の所に泊まって翌日一緒に神保町へ。結局どこに行っても書店さえ行けばご機嫌というか飽きない。ただ時間がないのでさわりだけ。ランチにカレーを食べたらすっごく甘かった。何だか自分の舌がおかしくなっているのかいって不安になるくらい。神保町を歩いている時に「インドの仏」というポスターを発見。上野の国立博物館で開催中だった。連休中に円空と木喰の仏像を見ていたく感動したので見たくなって、帰りのバスを遅くに変更して娘と別れて急遽上野へ。インドの仏教遺跡を旅する時に勉強不足で行ったことが悔やまれた。それでも一度行ったことのある場所が出てくると親近感を覚える。ひじょうに満足で図録まで購入してきた。それからまた書店に寄って、地方都市の利点と残念な点とを感じながら岐路へ。それにしても書店はもっと何とかならないものでしょうか…。
by kienlen | 2015-05-10 15:10 | | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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