罪の手ざわり

昨日、外で仕事して戻って家で仕事したかったができなかった。それで読みかけの本のうちの1冊を読んでいたが、夕方からの映画に行くことにした。どうしようか、あんな怖そうなものを見るのもなあと思いつつも何か気になっていて最終日だったので行くことにした。どうせ夜は外食と決まっていたから友人と娘と直接その店で落ち合うことにすると時間的にぴったりちょうどいい。雨もちょうど止んでいた。これに興味を持ったのは予告編を見たからだった。中国で実際にあった犯罪を元にしているとのことだった。その4件の殺人と、殺人の裏返しの自殺が描かれていた。

後味の悪い映画かなということを想像していたけど、そうでもなかった。というのは、暴力ってこういう単純なものであり、だったらこの引き金になる部分を小さくすれば暴力は減るんじゃないかというような、前向きの気持ちが出るくらいに単純な気持ちになれたからというのがある。シンプルな映画だった。これが娯楽映画というものなのだろうか。分かりやすい。で、実際にこうなんだろうなとも感じた。ただ、何が引き金になるかが、置かれた社会にも人にも依るのだろう、という点も分かりやすく描かれていた。これに引き込まれる人っているんじゃないかなという感じはした。舞台は中国だけど、アメリカみたいだなと、どっちも知りもしないくせに感じた。政治体制の違いも表裏の関係なのかも。

by kienlen | 2014-08-16 09:38 | 映画類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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