母の夢

昨日は父が来て、ちょうど出先で買ってきた菓子があったので一緒に食べたのだった。そのせいもあったのかどうか、母の夢を見た。このところ、なぜ彼女は死んだのかということを、よく考えているせいもあるかもしれない。その答えみたいな感じの夢でもあった。状況を覚えていないのだが、壁みたいなところをよじ登っていて、それが母と私と娘。よじ登るといっても別に苦しいわけじゃない。それなのに母が私はもういい、みたいな感じで手を離して奈落の底へ、という、こう書くとまるで小学生の作文みたいな話。その時にしばらく母と話したのだが、何だったのか忘れてしまった。起きた直後は覚えていたような気もするが、夢というのはすぐに記録しないと忘れてしまう。

それにしても父から少しくらいの話を聞いておきたい気持ちはあるが、これを切りだすのはなかなか難しい。なぜ難しいのかも難しい。家族については自分に何かしらの引け目があるからだと思う。なんでよ、と強く出ることはできない。ま、家族以外もそうか。正しい感も間違った感もどっちも持てないというのはこういう時に不便だったりする。基準がないのだな、多分。しかしどうも腑に落ちない。何か、母自身が書き残しておいても良さそうなものなのに、あそこまで潔く逝けるというのは、やはり病気だからってことなんだろうか。考え始めるとキリがないから、もっと時間に余裕のある時にしよう。

by kienlen | 2014-07-31 09:11 | 家族と子供の話題 | Comments(0)

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