プリズナーズ

昨夜、映画を見に行った。もう出だしから、えらいもの見始めちゃったなーという感じ。ものすごく重たい画面と会話。キリスト教でないと厳しそうだなあ、という感じ。祈りの言葉から始まって鹿を撃ち殺す。とにかくひとつひとつの会話やら表情やら画面やらが濃厚で、つまりメッセージが多重的で、多分かなり理解できていない。途中でスマホで検索してストーリーを知りたくなったくらいだ。怖すぎて集中したくなかったのと、表面の展開以上の何かがあると感じさせるものだったから。

タイトルから刑務所が出てくるのかと思っていたら違う。なるほど、人は囚れているのだという意味では、実に内容にあったタイトルで納得。このくらい上質で、でも怖くない内容のを見たいと思った。何でも監督はだいぶ注目の人らしい。幸福なふたつの家庭の仲良し同士の女の子が感謝祭のパーティーの最中に行方不明になるという、それだけでもう絶望的な出だし。怪しい人物が逮捕されるが48時間で釈放されると、娘を愛するあまりの父親がそいつを自分で捕まえて来て…という感じな宣伝文句になっているが、その後の展開、苦しみ方はひじょうにリアル。ただやはり日本人の価値観とは違うというのは感じる。ミスティックリバーを何となく思い出した。ただ、後味の悪さはこっちの方がなかった。それにしても人間関係が全部把握できずにいる。でももう1度見るのは嫌なのですっきり解説してもらいたい。

by kienlen | 2014-07-20 08:27 | 映画類 | Comments(0)

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