『だから日本はズレている』

一昨日だったか、仕事はできないしイライラするしで、毎日これだよな、情けないと感じるのも恐ろしくて外に出て本屋に行った。文庫本と新書ばかり4冊買って、何となくこの本を先に読んだ。一番簡単に読めそうだったから。爆笑しながら読んでから、そういえばと思ってアマゾンの評価を見たら、ここまでひどいのも珍しいなというくらいの低さ。これ、新書なんだから学術的にする必要もないと思うけど、それにタイトルなんて売れるためにはどうするかで付けるものだろうし、ズレがあるのは当然だろうし、と感じる面白い評価が並んでいて面白かった。著者が軽く突っ込みを入れているエピソードについては同感だったし、本質的なところをうまく突いていると感じたのだが、ここまで評価が低いと何だか不安になったりもする。ひとり暮らしで笑いが足りない人にはいいんじゃないだろうか。相当笑える。

その時の本屋で、はっきりしないけど自分がどこかで求めている本に出会いたいと思い、それはNHKブックスではないかとふっと思い、店員さんにシリーズの場所を聞いた。ものすごく手間取って検索しているので、シリーズで置いてないというのなら結構と言ったのに探してくれてパソコンから印刷したスリップを渡された。たいして広くもないのに配置図で示してある。ビジネス書のコーナーだと言う。冊数はそんなにないと言う。ってことはシリーズでまとめるんじゃなくてジャンル毎かと解釈して一応行ってみたがよく分からなかった。それにしても不思議な対応だなと感じ、家に戻ってからスリップを捨てる前に見てみたら、特定の書名を入れて検索して位置を確認したようだった。そんな難しいこと聞いてないんだけどなあ。NHKブックスとは何かを検索して、ひとつ書名を適当に拾い、それがどこにあるかを店内で確認したということだろうか。扱ってないなら扱ってないでいいし、ちょっと先輩に聞くということができないんだろうか。本屋が廃れていくのはとっても残念。店に行く時の心理って、単に検索して探して欲しいのと違うことがあると思うんだけど、そんなおばさん心理を若い人に求めるのは、それこそズレているってことかもな。

by kienlen | 2014-07-01 08:34 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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