『ハノイの純情、サイゴンの夢』

アジアなんか嫌いみたいなタイプの友人が初めてベトナムに行ったら面白かったらしくて、戻ってからベトナムの本を読んでいるらしく、これを貸してくれた。神田憲行著。この方の本は多分読んだことがあるように思う。出だしは、今になってこういうのを読むのもな、みたいで止めようかと思ったけど、日本語学校の講師として赴任して学校運営やらを巡っての思惑やドタバタなどの描写の細かさが結構面白くなって読んだ。後ろの方は食事とか取材とかなので流し読み。タイと比べるとベトナムって勤勉で教育レベルも高くて、というイメージがあるが、この本を読んでいると似たようなものなんだなって感じた。実際がどうかは知らないけど。

本を貸してくれた友人は、ベトナム行きを間近にしてばったり会った時「食事が心配で長期はむりだ」と言っていたが、こういう人とだけは一緒に住めないなと感じるくらいの食の好みがお子様系。しかしベトナムに行った理由が現地に友人がいるからで案内してもらえるからというだけあって嫌な思いもせずいい旅行だったようで、気に入ったわけだった。料理も美味しかったというから何を食べたのか聞いたら、フォーしか覚えてないという。次に行く時の練習のためにと夫の店でタイのラーメンを食べたようだが、それも1回きりだった。年も年でいきなり柔軟になるわけないだろうな。
by kienlen | 2014-01-12 21:53 | 読み物類 | Comments(0)

信州で読んだり書いたり、時には旅したり


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